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もともとオフショア専門で10年近くSWをやっておりましたが、オフショアの釣りは操船からってことで、それまでの遊漁船での経験をマイボートで試してみたく、2003年にソルト専用のトレーラブルボートSR140HHを購入。ソルトルアー&ボートライフを心から楽しんでいます。 SR140HHの1stユーザでもあります。 近年、オフショアの経験をベースにしたオカッパリが手軽かつ面白くて回帰気味です。
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Posted by naturum at

2020年03月16日

定点シーバス その後の1年

昨年2019年3月のあと、ぱっとしなくなっちゃったので
更新してませんでした。

開幕じゃなくて80cmで閉幕しちゃった・・・。

ただこの1年、いくつか試行錯誤の末、このTTSBで、
ある条件下で有効なメソッドを見出すことが出来た。


2019年9月16日 41cm

10月は台風、大雨で定点が壊滅状態。><



11月27日 43cm

うん、このパターンいける!
ルアーが引き込まれる瞬間に伝わってくる衝撃がたまらん!


12月5日 43cm

これはいつものメソッドで・・・。
このサイズばっかだな・・・。
なんか側線が後ろのあたり曲がってるの
小さい頃、怪我でもしたのかな・・・。


2020年1月1日 50cm

元旦に幸先よいスタート切れました。
若干サイズアップ。


1月26日 50cm


2月20日 65cm

いやーハラハラドキドキ、良い引きしました。
5回のランをかわして何とか・・・。
これぞライトシーバスの真骨頂。(w
やっぱやめらんない・・・。 リールが小さく見えるの久しぶり。



3月8日 45cm
シャローランナーでの初釣果。


3月16日 55cm 居つき系超貧困層・・・。><
痛々しいほどやせ細っちゃって・・・。ゴメンね・・・。


4月26日 54cm 相変わらずこのエリアは餌がないみたい。
引きも弱々しくてすぐに寄ってきた・・・。

ということで渋いながらも、ここのところは月イチペースを維持できてます。

時合いと思しきタイミングの前後1時間ずつ、2時間程度で撤収する
スタイルで、釣行回数に対し、魚が取れる確率は15%くらい。

やはり、「なかなか釣れないシーバス場」ではあります。

ではまた。

  


Posted by suga at 19:13Comments(0)釣行レポ

2019年03月02日

定点シーバス 開幕!?





開幕したっぽい?

2月始めにオフシーズンっぽい中で
なんとかセツコ様に会って以来3連敗。


3月に入り何とか連敗脱出。

いきなりこれですわ・・・。



ハチマル。

だけどやや貧困系・・・思うように食えてないのが伺えますな・・・。

たまにはエビでもくわなけりゃ~、
塩水ばかりじゃふやけてしまうー。

ってフェイクミノーにバイトしちゃったのね・・・。

主導権とりにくかったからフツコさんじゃないな
とすぐわかったわ。

終始指ドラグでスリリングなやりとりを堪能させて
いただきまして、感謝感謝です。

撮影してすぐに戻してあげました。

シーズン開幕と思しき1匹目でこのサイズ・・・。
とりあえず月イチ1本ペースは、この時期ここでは
良い方でしょ。





去年が良すぎたのは、鮎が大量発生したせいだろうな・・・。



  


Posted by suga at 09:00Comments(0)

2019年02月02日

定点シーバス まだダメぽ 2





42cmくらい。サイズの割には結構パワフルな引きでスリリング
でしたわ・・・。


土曜未明、これあげた後インフルを発症して寝込んでます。

体中節々が痛い・・・。

と週明け医者行ったらウィルス検知されず・・・。
月末で糞忙しくて疲労のたまってるところに
シーバス釣りがトドメだったみたいですね。(苦笑

ま、1月頑張ったので1日くらい休んでもいいでしょ。
予防接種はしてたので重くならなかったのが幸い。


今回の1本は、より心地よくスロー引きができるように
ギア比を7.2から5.8に落とし、じれったさを感じずに
リトリーブできる様にしてみた中で食わせたもの。

前々日みぞれ交じりの冷たい雨が降ったので、
すこし濁りが入れば見間違いも・・・と淡い期待も
あったけどね・・・。 うん、上手くいった。(w

むかし、ボートシーバスで普通に使ってたバスタックルでも
アルファス103Lが5.8だったから、巻き感をこの比に
戻したわけだけど、



スローを心地よくやりたいときは、むしろこっちの方が
しっくり来るかも・・・。


  


Posted by suga at 07:54Comments(0)釣行レポ

2019年01月14日

定点シーバス まだダメぽ


今週も定点観測的実釣場は潮柄がよくないんだけど
そんな中でも、何とか魚信を体感できるメソッドを確立
したいな・・・。

ということで今夜は36cmくらいのセツコさん。



あちこちで毎度のライズは出るんだけど、ミノーには
なかなか反応しない。

これまでこういう状況で比較的魚を連れてきてくれる
色に変え、さらにデッドスローにしたらポツっとアタリが
出た。

ひったくるようなアタリだったけど、フッキングで乗らな
かったので、サイズが小さいんだなーと。

スクールだったり、活性が高かったら、あれくらいのミスバイトの
後にフォロー入れたら、またアタックしてくることも多いけど、
やはり後が続かない。

この時期やっぱ厳しいねぇ・・・。

すこし場を休めるため、場所を移して、しばらくたったら
また同じところを通してみよう。

それで出なかったら、今日は終わり・・・としたラストの通しで
同じ場所でヒット。

今度は乗りました。 フォロー成功。



ルアーがでかく見える・・・。

小さいけどフォローに成功したので「良し」としましょう。

フツコさん以上のサイズに会えるのはいつになるかな・・・。
この辺のコ、みんな美人だからねぇ・・・。

  


Posted by suga at 12:00Comments(0)釣行レポ

2019年01月05日

定点じゃないシーバス ことよろ


新年セバスちゃん初めは5日未明。

「なかなか釣れない場」は、ただいま
「本当に全然釣れない場」になっててセイコとかヒラメが
間違いで掛かってくるくらいなので、

現地で知り合った釣り友さんの情報を元に、もすこし
下の場所で新規開拓をば・・・。

新年だしね。

多少のVerUpは常日頃から・・・。

ということで新天地で投げてたら、ピックアップ寸前、
目の前でひったくられた。




あら、また54くらいだ・・・。
このサイズ多いなぁ・・・。




とうことで今年も明けました。
元気にがんばっていきましょう。

ことよろですー。
  


Posted by suga at 07:30Comments(0)釣行レポ

2018年12月29日

定点シーバス ダメ押しミラクル!?

年内は定点観測的実釣場では潮がよろしくない。

年があけて5日くらいにならないと・・・。

でもダメ元で・・・。仕事も休み入ったことだし
「年内あと1本」までは努力しとこう・・・。

家を出たときは-2.3℃、現着0℃

しばらく投げてると、ダブルラインがティップで
止まって巻けなくなる。



やはり、凍るよなぁ・・・。><

寒中では、指先を覆うグローブをはめ、右手首内側に
ホッカイロを貼る。

はじめはロッドを握り続けて血行が悪くなるところに、
冷気が加勢して指先が痛くなってくるけど、

ホッカイロのおかげもあってか30分もすると寒さに
手が慣れてきて痛みがなくなる。

ルアー交換のときは、都度グローブを外す煩わしさは
あるものの、ハンドランディングは、むしろグローブの
お陰で大胆にやれる。


水位が低いため、気を抜いてるとフローティングでも、
根がかりしそうなので、デッドスローでボトムに接触しない
ように心がけつつ、黙々とキャストnリトリーブを繰り返す。

ベイトタックルはキャスティングに繊細さが求められる
面もあり、黙々と打ちつつも、実は1キャスト1キャスト
微調整してたりするので、傍で見てるほど退屈さは無い。


ゴン!


根掛りの起きえないところで根掛りかの様な衝撃。

「・・・な訳ない!」と反射的に即アワセ。
溜め込んで感触を聞く。 生命反応、食った!


そこで水面割ってエラ洗い・・・。


あらっ、水面割らない。

鯉?

こんなの来ちゃったら難儀なんだよねぇ・・・。

としたら

そこから猛烈なトルクで5mダッシュ・・・。

クラッチを切って身構える・・・。



ダッシュしない・・・。

なに?

首振ってるな・・・。お、走った。

ラインを少しくれてやる。

あんま走らん・・・。

休んだので寄せに掛かる。

寄せは軽いなぁ・・・。

何?何?

ランディングポイントまで容易く曳航。

手前まで寄って来たのでヘッドライトを点ける。
光に驚いて横っぱしり。 おーおー。


その水深のない底を這うように映る姿は・・・。


おぇっ、馬鹿でかいヒキガエル!


一瞬ゾっとしたが・・・違った・・・。
波間で幻影を見たようだ。

まぼろし注意。

気を取り直して水面に浮かせる、


あーー ヒラメ!!

こんなとこで???

わわわ、これは絶対バラせない・・・。


(でもどうやってランディングするん?)


ええい、ままよ!



際によってきた魚体を手で押さえ込み、

グローブはめた指先でエラ蓋をこじ開け

指4本を突っ込んで抜きあげようとする。

エラの構造上、逆進しにくいので指先の

挿入り具合が浅い。


不意にそんな急所を突くような暴行を
受けたんで、必死に暴れて手から逃れる。

つかんでいたラインを咄嗟に離し、沖に泳がせる

わー、バレんな・・・。


ヒラメや鯛を持って誰かに撮影してもらうときは、
普通にエラに手を入れて魚をホールドするから、

突っ込むのは抵抗ないけど、
ランディングでそれはようやらんわなぁ・・・。

でもやるっきゃない。

頼むバレるな・・・。

今度は上手く行った。 ランディング成功。




まじかぁ・・・。

わー、この歳末の大詰めにそうそう起きないことがおきた。

10月の台風直後のマッディウォーターでトップで出た75cm(退院&誕生日祝)に続き、

今年最後の最後にダメ押しでこれ?

これはここの神様からの賜物ですな・・・。
ヘルニアニモマケズ、ギックリゴシニモマケズ・・・。
「今年は大変良くかよったで賞」




狙って出るものではないけど、このなかなか釣れない
シーバス場は、通い続けたら、まーまーこういう
ポテンシャルがあるってことがわかりました。

足繁く、時合いを見て通って通算15本と1枚。

さて来年はどういう展開がまってるでしょうか・・・。

たぶんこの調子だと定点シーバスは来年も続くかと・・・。

19年もよろしゅう。
  


Posted by suga at 15:00Comments(0)釣行レポ

2018年12月22日

定点シーバス しわすのしばす2 一先ず達成

通算 15本目!

なかなか釣れないシーバス場定点観測的実釣

これでプチ目標達成~。 54cmくらい。



もはやこれは、「居れば鉄板」なパターンだわ。

ほかで釣れてない中で、回遊さえあれば何とかバイトに持ち込める的メソッド。



3連休初日なので、さらにダメ押しがほしいところ・・・。



この間、BENKEIって言うパックロッドを試そうと、小潮で水位が
低くて釣りにくい中で試してたら、二夜連続でこんなセツコさんが
ピックアップ寸前でバイトしてきた。

初日のはあまりに引きがライトだったので思い切って抜き上げたら、
空中でフックアウトして手前のショルダーに落ち、どんぐりコロコロの
ごとくお帰りになってしまったので、これは大事に取り込んだ。

35-6って言ったところでしょうか。やはり50upのフッコさんとの
戯れを覚えると、このサイズは物足りなくなります。



あー、年内もう一本ほしいなぁ・・・。
もすこしがんばってみようかな・・・。

  


Posted by suga at 06:00Comments(0)釣行レポ

2018年12月09日

定点シーバス しわすのしばす

ここんとこ季節はずれの夏日(?)になったかと思いきや、
急転直下で平年並みとか乱高下激しいっすなぁ・・・。

こんなだと水温の変化も激しいのかなーと、魚の食い気も
気になるところですが、

そんな心配をよそに、こんなのが食っちゃうんだから、
それほどでも無いのかな・・・。

むしろタイドの方がここは重要なのか・・・。



「頼む、ばれんなよぉ!」
と、いつものセリフを叫びながら、2分少々のやりとり。

フッキングベンドで溜め込んだときに、水面を割った、その飛び出し様が
ヒラスそっくりだったので、「お!?」って思ったけど、残念マルでした。

撮影して即リリース。

おっしゃ、通算14本目。




先日、ロッドに10cm置きに反射テープを貼った。

タックルを並べて撮影したらサイズがわかりやすいかなーと
思ってたけど、やはり目盛りがあったほうがいいかなーと思い・・・。

グリップエンドから1つ目の目盛りが40cm。
なのでだいたい55cmくらいってことで。



ヴォルキーなので、これぞ「メジャー」クラフトの真骨頂!?(w
一応、110まで計れるようにしました。

フラッシュ焚くとネオンみたいできれいです。





釣り再開して3分後、再びヒット。 やっぱ時合真っ最中ですな。

でも簡単によってきた。



40ちょい。 ノーカウントのセッコさん。 惜しい・・・。

年内15本いけるかな・・・。

残り3週間切りましたが、
もう一本くらいは出せそうな気が・・・。

がんばろっと。
  


Posted by suga at 12:08Comments(0)釣行レポ

2018年12月05日

ヘッドレストでラインマーキー(w

遠征先で、急遽ラインを巻き替えることになり、

買った店に頼むかどうしようか迷ったんだけど、
ちょっとひらめいて試しにやって見たら、
思いのほか上手くいったので写真撮りました。

テンションもいい感じで掛けれるし、クルマがあれば
ラインマーキーなしでもいい感じで巻けるね。


なかなか使えます。(笑

  


2018年11月09日

定点シーバス 鬱憤晴らし



いつもの、なかなか釣れないシーバス場だけど、
開始早々40cmのセッコ。

ピックアップ寸前で食った。
まだ小さいうちは浅場に群れる小魚求めて
岸近い浅場を行ったり来たりしてる。
セイゴがこんな感じでたまに乗ってくるから、
それ系の単発パターン。

活性は、かように食い気が立ってて良さげ。

風が良い感じで岸を洗う風浪を立ててくれてるし、天気も下り坂。
雨が風に乗って降ってきた。



ほら、40だとさすがにリールがでかくみえる。(w

このサイズのほうがボガグリップは有効だろうな・・・。
激しく暴れられるとむやみに触れないもんな・・・。

40はカウントに入れない。

セッコさんはまだ元気なので、優しくポイ。 次行こう!次!

今度は沖のほうであたり、よし乗った!



うん、サイズアップ。

50ですね。 通算13本目。

これの前に同じくらいの1本ばらしちゃった。

やっぱスクールで入ってくるんだろうな・・・。

雨が強くなってきた。

開始30分以内で3本掛けれたのもあるし
今日はこれで早々に撤収しまーす。

まだ数日は潮が良い感じ・・・。


  


Posted by suga at 18:00Comments(0)釣行レポ

2018年10月27日

定点シーバス ん、これホシス?



「なかなか釣れないシーバス場」での定点観測的実釣も後半戦半ば。

約3週間ぶりの12本目。

いつもの、「これでしょ?」的なパイロットパターンで
開始1投目で出た1本。



ネットとかボガグリを使わず、いつもハンドランディング。
ランディングポイントを決めてあって、そこまで曳航するんだけど、

そこまで簡単に寄ってきたから、フッコさんかなーって思ってたけど、
いざ空気吸わせようとしたら急に猛烈に抵抗しちゃって・・・。

ん、もしかして大きい?

大きくなるとこういうのあるあるなんだよなぁ・・・。

大人になって鈍くなっちゃってるのか、
初動からは危機感が感じられないのね。

何度かのラインリリースを繰り返して、
取り込んでみたら、あら、ややよしの70up。

雨ザーザーだし、リリース前提だしで、ゆっくり魚を眺めてる余裕が
無かったけど、

「ん、これタイリクスズキ?」って思いながら撮影。



タイリクスズキにしては斑点が薄い・・・。

昔、瀬戸内海の北条沖で釣ったタイリクスズキは成魚でも斑点が
クッキリだったけど・・・。


あらっ、これ85cmもあったんだ。もう20年も前のことか・・・。


もしかしたら、これはタイリクとマルのハイブリッド?

むかーし、それこそ20年くらい前、三崎漁港あたりでスズキの
養殖生簀が壊れてホシスズキが放たれて以来、それまで西日本
でしか釣れなかったホシスズキが三浦半島周辺でも釣れるように
なったそうな・・・。

東京湾のボートシーバスで今でも時々釣れることがあるというから、
きっと彼らの末裔だろうし、この個体も彼らと在来マルとのハーフとか、
クォーターだったりするんだろうね。



今回釣れなかったら7連敗するところでした。

先日の75upが出てからプッツン行っちゃってます。
ダメね、激タフコンの中で大きいの出したら、
パラメータ狂っちゃったわ・・・。

連敗ストップ。 あーよかった。

親指の内側が軽い擦過傷で痛いのは、大きいの釣った証?



  


Posted by suga at 19:24Comments(0)釣行レポ

2018年10月08日

定点シーバス わ、でかっ!



道中、かわっぺりのあちこちで赤灯が点滅してまして、
台風24号の影響でダムが放水しまくってるみたいで・・・。

イヤな予感・・・。

いつもの、なかなか釣れないシーバス場に着いたら、
案の定・・・・コーヒー牛乳。

アチャー、思いのほか台風すごかったのね・・・。

実は、24号の暴風圏が迫るあたりから、次の25号が日本海を
通過しきるまでの、まるまる1週間、病院のベッドにいたので、
降雨がどんだけあったのか全然わかって無かった。

でもそんな直後で、またこんな時間でも先行者が2名。

やりますなぁ・・・。
さすがは、おちゃーゆシーズン。(w


ピシュ!バチャ!

ピシュ!パシャ!

ピシュ!パシャ!・・・・。

こんな、「カヘラテ」で釣れる?
なんて思いつつ、しばらく様子を見てたけど、

やはりあきらめたのか
二人ともダレて座り込んでるし・・・。

こんなんじゃ食わせられないっしょ・・・。

おいらも今までのパターンじゃムリ・・・。


こういう時のために、何か良い手立ては・・・って、
一応ちょこちょこ考えてたりして、

今夜はベッドで悶絶してたときにふとイメージがわいた
お試し案をひとつ・・・。

マッディってことは、身を隠すところは無尽蔵にあるわけで、
ベイトがたまり易く、かつ捕食し易いとこなら、波動とスローな
動きに静かに忍び寄ってバコっとやるやつもいる可能性が・・・。

そんなんで、1個だけ「変り種」を持ってまいりやした。
ウォーターランド テクノジャーク
アルミボディのペンシルホッパー。

これが良さ気なのは、ボディの金属的光沢が、暗い中でも
弱い光を反射して、小魚の存在を予感させること。

一般的に樹脂系ボディのラトル音はシーバスは嫌う傾向が
ある印象だけど、こいつのラトル音はとても繊細。むしろ
この微音さは使えると思った。

こいつのドッグウォークはすごく秀逸で、不意の騙しには
かなりいける。

最後に、アルミボディなのでトッププラグのクセに飛距離が
稼げる。 これも人っ気を消すには重要だわね。

おまけに、腹のトリプルフックに小さなブレードつけた。
シーバスはブレードが大好物。 これはおまじない。(w


あとは、やる気あるやつが居るかどうかなんだけど・・・

バゴ!!! わ、今夜も居ますねぇ・・・。

しかもそこそこ条件揃ってるとこで・・・。

もしこれでやってダメなら、今夜は潔く帰ることにしましょう。

まだ病み上がりで、悪化しちゃうと厄介なのもあり・・・・。


このライン・・・ピシュ!

お、いいとこ行った!   <-- これすごく大事よねぇ・・・。

ベイトタックルの、このアキュラシーの高さは、
スピニングタックルではなかなか難しいんだよねぇ・・・。

もうちょい沖目に出してあげようか・・・と
ドッグウォーク、チョンチョン・・・  バゴ!!


グン! わ、きた? わ、わ、まさかのが来た!!!

あ、ダメ!! ヤバヤバヤバ・・・・! 後のこと考えてなかった。

指ドラグで軽くサミングして、張らず緩めずにラインを
リリースしつつ障害物をかわし、対岸に向かって小走りで移動。

二刀流のもう一本は・・・邪魔なので、やむなく草むらに、ぽい!
ついでにタックルバックも邪魔なので、ぽい!

戦闘体勢が整ったところで一気にテンションを張る

バシャシャシャシャシャーー!

わーーやばい! ばれんなーー!!!!

何とかエラ洗いをかわして止めに掛かるんだけど、

「みてくださいよ、これ! 止まららい (w」 by村越正海


わぁー寄ってこない。

さっきのバシャシャシャからも、ちょっとでかい感じがしたんだけど・・・。


8LBじゃ、だいぶ心細いぞ・・・。

主導権がなかなか握れないので、指ドラグフルモードでひたすら持久戦。

まとわり着くような粘着的違和感でプレッシャーを掛け、ストレスで
疲労させちゃう。 ちょっとでも休む隙を見せたら、咄嗟に攻めて
頭浮かせて空気吸わせて、バテるのを促してあげる。

「柔を持って剛を制す、すなわち柔の術」



イェーイ、技あり!! 75up!
今までのよりも、ひときわリールが小さく見えますねぇ・・・。




さすがに70超えると8LBフィネスじゃ寄ってこないわ・・・。


あー、病み上がりにはしんどかった・・・。

元気だったらあと2本くらいは頑張っちゃったところだけど、
今夜はさすがに再起不能になる恐れがあるので、これでやめときました。
なんせ腰椎まで5cmほどメス入れちゃってるもんで・・・。
抜糸これからだし・・・。><

このパターンで使えるのがよくわかったんで、
今後すこしこのパターンの補強をすることにしましょう。
さすがにこのパターンでこれ1個じゃ心細いもんね。

つーか、このバージンポイントで
このサイズ出したの初めてだわ・・・。
へぇ・・・やっぱ深いわ・・・。


  


Posted by suga at 18:12Comments(0)釣行レポ

2018年09月23日

定点シーバス やっぱり後半戦

月初の釣果以来、ここんとこまとまった雨が1-2日ごとに降るので、
なかなか釣れないシーバス場も濁りが入っちゃって、これまで全然ダメ
だったんだけど、
昨日はいい感じで晴れてくれて、かつ大潮。

水が入れ替わって好転してるかも・・・ということで潮を読んで行ってみた。

ポイント入ったばかりのときは完全に潮が止ってたけど、
わずかに河川の流れの圧力で押しはじめると、たまーに、
バコ!バシャン!と沖でやってる。 魚はいますね。

こっちこねーかな・・・。

と思ってたら、お!食った?

コン!とアタリがあったので、慌ててラインテンション張ったら、乗ってる。

わーい!キター! 着水後10巻きくらい、ドリフト中だった。

ばれんなよぉー!

バスロッド(ベイトフィネス)だから、超面白い。

55cmくらい。



あー楽しかった。

フックがエラの後ろの筋のところに移って刺さってるので、口が
閉じれないみたい。




リリースしたあと、30分後にも、もう1本掛けたんだけど、
一発目のリフティングですっぽ抜けちゃった。><

1本出せるかどうかの場所なので、2本目バラすのも超悔しい。

ヤバイなぁ・・・このレア度
やめられなくなるわ・・・。

あ、そうそうこれで10本達成!

めでたく「ツ抜け」ました。


今回学んだこと、
今まで8Lbのナイロン巻いてたのを、使い切ったんで
フロロに変えたら、こっちのほうがラインに張りが
あるせいか相性がいい。飛距離も若干伸びた。
へぇ、そういうもんなんだね。  


Posted by suga at 06:00Comments(0)

2018年09月13日

定点シーバス ふたたび、んで後半戦?

ちょっと涼しげ感が出てきた9月1日、

関東の北は秋雨前線が迫ってて、大気が不安定であちこちで雷雨。
南からは台風が接近中。また関西方面らしい。

折角の休日だし、
潮を見て、行くなら今でしょ ってな感じで3ヶ月ぶりに
ぽっと行ってみたら・・・。



あら! 食い気のあるやつ、居ましたかぁ・・・。
これは、ラッキー!こういう幸運は大歓迎ですわ。

でもショートバイトだったなぁ・・・。

あたり方が、ちょこん! だった。



掛かり方も、テールフックだけ、しかも鈎一本・・・。

で、またファイトも元気がない。

最初のリフティングで、首ふる様子もない。
てっきりゴミでも引っ掛けたかと思ったくらい。

水面出てきたときも、えら洗いするでもなく、
のわぁーーーっと姿を現して・・・。

スズキの顔だったけどスズキらしくない。

ルアーのテールフックが口の外にかかって
ピンと立ってたのが見えたんで、

掛かりが浅いと判断して、慎重なやりとりをしたけども
それでも比較的簡単に寄ってきた。



60ないくらい。

バスでよく言うアフタースポーンってやつですかねぇ・・・。

ん?シーバスの産卵ってこんなに早かったっけ・・・。

だってお腹ペッコリで、お尻充血してるし、元気もてんで
無いし、まさしくアフタースポーンよねぇ・・・。

ま、環境や個体によっては、えらい早いやつもいるって
ことでしょうかね・・・。

今回は、またちょっと違うタックルの試しを兼ね、
シマノのブレニアスというルアーチヌ用ロッドとリールの
組み合わせで投げてました。

チヌのあたりを取るためのティップアクションなので、
小さなショートバイトをキャプチャできたのかも・・・。

ま、ようわからんけど、ポイント入って釣り始めて10分ちょっと、
このタックルに持ち替えて3投目で出ちゃった。

早々に入魂できたので、
1時間くらいやって帰りました。

このなかなか釣れないシーバス場、今年はこれで
通算9本目。

やっぱ今年はあたってるわ・・・。




先行者が何人かいて、彼らが釣ってるのはこの数年来
一度しか見たことないんだけどね・・・。  


Posted by suga at 05:22Comments(0)釣行レポ

2018年07月30日

2018年の小物作品 三角リフレクタ



サイドローラーの後ろにつける三角リフレクタを作った。

ボート用のトレーラーは毎年車検。



後付けしたサイドローラーが、タイヤフェンダーについてる
三角リフレクタの視認性を阻害していると指摘され、このままじゃ毎回
NGになるので車検のたびに外し、また元に戻す・・・。

これが結構面倒な作業でいい加減イヤになってきたので、
いっそのことだから、サイドローラーの支柱に三角リフレクタを
つけちまおうと・・・。



台座になる部材を、新品のまな板から切り出す。



ボール板でネジ穴をあけ、ステンタッピングビスでリフレクタ
取り付ける
台を直角に固定し・・・。



リフレクタはトラスステンタッピングで軽く固定。
きつく絞めると割れちゃいそうで・・・。 その代わり台座とは
バスコークでしっかり固定しちゃう。


真っ白だと、「いかにも」って思われるのでシルバーに塗装。



支柱に孔をあけてボルトで固定。



これで文句はあるめぇ・・・。



サイドローラーを外さなくてよくなったので、
タイヤロック用のチェーンもこれにぶら下げられるようになった。
副次的なご利益。




すんなりパス。
自動車に比べて点検箇所が少なくて、主は保安部品の点灯確認だから
始まって各部問題なければあっけないんだけどね。


これで10年以上やってた脱着作業から開放されました。





めでたしめでたし。




  


Posted by suga at 23:59Comments(0)トレーラー

2018年05月21日

定点シーバス (3)

稚鮎がいる間は、この界隈にセイゴの団体も入ってるようなので、
このセイゴにフィーチャーして、なかなか釣れないシーバス場を
どう楽しむか探求してみようと、タックルをULのスピニング一本
だけに絞っていろいろ試してみた。



ワヤワヤと稚鮎が群れているまわりで、セイゴのライズが激しくなる一時
があって(つまり時合いってことよね)、

ワヤワヤの外に、ソロソロ・・・・とミノーを泳がせて来ると、稚鮎に
ついたセイゴがポツポツ食ってくる。

あたっても乗らなかったり、すぐにフックオフしちゃうんで、
フックを1サイズ上げてみたり、弾かないようにスローな
ロッドに変えてみたり・・・。

夜だけど鮎カラー、ウォブリングで腹がフラッシングして
アピールするもの。

稚鮎偏食中はレッドヘッドとかチャートはダメっぽい。



またもや稚鮎が・・・。 スマヌ・・・。

ジャストサイズのルアーだと、いまいちアピールが弱い
どちらかと言うと細長いシルエットのほうが反応がいい。
フローティングで水面直下をゆっくり引く・・・。

などなど、実釣を重ねていろいろわかってきた。

更には・・・結構な確率でこれが食ってくる。



これ、ヒラセイゴでしょ。



ほらこれも・・・。

こいつマルよりパワフルで、結構激しく跳ねる。
掛かった瞬間、シイラかいな!?みたいな跳ね方するんだよな。
エラ洗いというよりはジャンプ。

それでルアーが吹っ飛ばされちゃう。
結構面白い。


こっちはマルだよね・・・。



これもマル・・・。



ほらまた、ヒラが来た。



ヒラの魚影が濃いのか、それともヒラの方が果敢にアタックしてくる
傾向があるのか
わからんけども・・・。



もって帰る意思はないので、一瞬ヒヤっとしたけど、
よかったエラには達してませんでした。

シルバークリークミノーには反応いいんだけど、TDミノーはそっぽ
向くので、中に接着剤を流し込んでノンラトルにチューンしたら、
すこぶる反応がよくなった。


岸際の足元に稚鮎がたまってくることがあって群にライトを
あててみる。

光に驚いてパニックを起こし、広がりながら際を離れて沖へ移動
していく。

あー、そっちは・・・・。

少し水深があるところではマルヒラのセイゴ混成団が待ち
構えていて、パニックでちりじりになった稚鮎は格好の餌食に。

まるでイワシ玉に襲い掛かるシイラのごとく、あちこちで
同時多発的にライズが出まくる。 スイッチオン!

その一帯にすぐさまミノーを通すと、速攻で勘違いして
ルアーにバイトしちゃう。

オフショアを経験すると、こんなところで応用が出来ちゃうもんだね。

ま、ムキになって子供たちを虐待する趣味はないけども、
稚鮎が群れるこの時期、この汽水域には、マルとヒラのセイゴが
混成団を形成することがわかった。

そう言やむかし、まだソルト駆け出しのころ、誰からか
「ヒラセイゴ釣れるよ。」って聞いたことがあったような、なかった
ような・・・。その話ってここのことだったのかな・・・。

とすると、この界隈でフッコまで成長するヒラがいても?
と思うと、この前釣った個体は、やはり・・・と思う次第。




アゴの下にウロコがあるか・・・とか、
もう少しヒラスズキの特徴を確認すればよかったな・・・。

尾びれはたしかにヒラっぽいけどなぁ・・・。
人に言われても、まさかって思ってたもんな・・・。

ま、また来シーズンってことで・・・。
来シーズンもこんなに楽しめればいいけどな・・・。


おしまい。  


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2018年05月04日

定点シーバス (2)

3月初日に春一番が吹き、それに伴った雨で状況が一変。

魚が居なくなっちゃった。><

濁水が抜けきる頃合い、時合いを見計らっては様子を見にいったものの、
それまでのあちこちでバチャバチャやってたような活況は発生せず、
「なかなか釣れないシーバス場」に戻った感・・・。

1-2月のこの辺の降雪くらいじゃ影響はないみたいだけど、雨で濁水が
流入しちゃうとアウトなんだなぁ・・・。 ま、季節の変わり目だしね・・・。


魚がやや戻ってきた感があったのは、
桜の開花宣言が出た3月下旬。 ちょうど1ヶ月ぶり。



45up 体高のある美しいプロポーション。

つーか、これヒラスでは・・・? とすれば初めてのヒラスズキだけど・・・。

えらいゴンゴン引くなーと思ったのは気のせいだった?
指ドラグで相当ラインをかばうやり取りなんで、その違いなんて
わかりゃしないんだけどさ・・・。(w

やっとトンネル抜けたかに見えたけど、時合のライズの出具合が、
相変わらず不況で・・・。

フッコ以上は本当に出なくなった。

ま、場所が場所だからってのもあるんだけどね。

その代わり稚鮎が群れを成すようになり、
時合いになると周辺でライズが頻繁にでるように・・・。
小さなライズ、明らかにセイゴクラス。

そっかこの前、ピックアップ寸前で何か掛かって、抜きあげようと
したら姿見せずに落ちた小さいのは、稚鮎についたセイゴか・・・。

一昨年も、まだ幼魚斑の残るセイゴが掛かったことがあったもんな。



20cmちょいの・・・。
こんなのいるんだって思ったもんだけど、
あとで知ったけど結構いるんだよね。


その翌週、3月末にも50upを辛うじて1本出せたけど、
2時間黙々と投げた末の辛勝って感じ。

 

日に日に難しくなっていくなぁ・・・。

桜が散り始めたあたりから稚鮎の群がピークに。
足元の水面がすごいことになってるんですが・・・。

ついには稚鮎が足元で群れすぎて、そのなかをミノーが
通ってくるもんだから避け切れず引っかかってくるのまで・・・。



せっかく実体を得て観察できたし、お父ちゃんお母ちゃんはいなく
なっちゃったっぽいので、方針変更。


マッチザベイトなセコ釣りタックルを加え、不意打ちを仕掛けてみますか・・・。

たぶんバージンポイントなら1本は出せると思う。
1本掛けて、そのやり取りでポイントを潰し、ハイ、終了・・・、みたいな。

京浜運河の夜のボートシーバスでも、そういうポイントはたくさんある。
渋いときでも潮が動いてさえいれば大抵1本は出せる、水面が静かで
プレッシャーに弱いところ。
取れても、ばらしても1回で終了。

「はい、次いこー。」 みたいなバージンポイント。

身を低くして自分の影が水面に入らないように静かに入って・・・。

ピシュ! パシャ!

このラインでしょ・・・ソロソロソロ・・・

グン!ほらきた!あったりー!キャッホー!

バシャシャシャ!!!



あーたのし。(w

5ftのトラウトロッド、リールはアルテグラ2000番。ラインたぶんPE06

ダイワのシルバークリークF 7cm鮎カラーでベイトフィッシュに合わせてみた。

いや、実際のベイトは5cm、しかも細いんだけど、このサイズの魚で
口の中に入っちゃうと、フック外すの大変だしダメージでかいので・・・。



40弱のセッコさんと遊ぶにはぴったりなウルトラライト。
想定どおりに上手くいっちゃうと、このサイズでもメチャ嬉しいよね。
キレイにベンドしてくれて楽しかったわ。


ということで、どうもフッコ以上は稚鮎が湧き出したら、稚鮎の先発隊を
追って上流に登ったか、キムケンの言う、いわゆる「ブレスウォーター」の
季節でもあるので、その臭いを嫌って、海に降りてしまい、接岸したイワシを
追っかけだしたか・・・。

稚鮎は引き潮で流れ出したブレスウォーターに歓喜して
狂ってはいたけど・・・。今のうちは主食だろうからね・・・。

いずれにしてもなかなか釣れないシーバス場は、
いつもの状態に戻っちゃった。

GWまでに10本取れないかな・・・って頑張って通ってみたけど
残念ながら8本どまり。

でも、おかっぱりで年始からの二ヶ月間の釣れっぷりはすごい
楽しかったわ。冬があっという間に終わっちゃったもんな・・・。

黙々とキャストを繰り返して、ドン!と出る瞬間がたまんない。
一ヶ月ぶりに食わせたときは、「やっと来たぁー、嬉しいー!」
って一人で叫んでたし・・・。 いやーおいらマゾですな・・・。


幼魚斑・・・まさかホシスじゃないよね?

稚鮎がいる間は、なかなか釣れないシーバス場を、どう楽しむか
もう少し研究してみますわ。

ボート・・・あ、ボートね。

今年船検だわ・・・。船台の車検もあるし・・・。
やることいっぱいあるなぁ・・・。

嗚呼たいぎ・・・。
  


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2018年02月26日

定点シーバス

昨年夏にベイトフィネスタックルを何となーく買っては見たものの、
どういう使い方をするのが良いのかよくわからないので、
とにかく投げて見て探ってみようと、暇を作っては、なかなか釣れない
おかっぱりシーバス場へ行って投げてた。

真冬のマイボを出すのがかったるいシーズンは、「打ちっ放し」と称して
釣れなくて当たり前な場所へ行ってキャスティング練習したりタックル
の組み合わせを研究するのが年次の恒例。

防寒着のトライアルもやれるんでなかなか有意義な時間でもあり・・・。

年始はこんな夜もあったりしたんだけど・・・。

こ、凍ってるんですが・・・。



1月中旬・・・。

あら、釣れちゃうじゃん。




60upはこのタックルだとなかなかスリリング。
これ面白いかも・・・。



お、また来た!40ちょい。
へぇ・・・もう大寒入るってのに釣れちゃうんだ・・・。

ここはあまり水深がないので、ベイキャスみたいに、気を抜いてる
とライントラブル起こすようなタックルでは、フローティングミノーが
お約束。シンキングでトラぶってまごまごしてると速攻根がかりしちゃう。

でもフローティングで10cm切るようなのは距離が出せない。
フィネスならそこそこ距離が出るし、軽さゆえのスローで軽やかな
ウォブリングも出来、またそれが誘いの肝だったりするのでこれは好都合。

タックル全体も軽いのでキャスが楽だし、ベイトって手返しがはやいから
結果ルアーを泳がしてる時間が増える。

数少ないバイト率をちょっとでも上げるには見逃せない要素。

このシーバス場は、フルキャスしても着水直後にバイトってことは皆無で
まもなくピックアップってところでバイトすることが多いから、あまり飛距離に
こだわらなくてもいい感じ。なかなか出ないのに出るときは目の前だから
心臓によくないのよね・・・。(w

いやぁー、年始早々におかっぱりで出せちゃうって、
今年は幸先いいや。ボートシーバスの100倍くらい価値あるもんね。

バスタで獲ってるところがまた良いんだわ。
ナイロン8LBはスリリングよぉ・・・。

フィネスタックルでのおかっぱりシーバスかぁ・・・。
完全な回遊待ちなんだけど、目の前まで来たマーカーミノーを
白い腹見せてひったくるのを目の当たりにした瞬間からはじまる
ファイトは、めっちゃ興奮しますなぁ。

ドラグ設定はフッキング優先で強めにしてるし、そもそもベイトのドラグは
8lbラインじゃとても信用できないので、格闘が始まったらラインをかばうように
すぐに指ドラグ・・・。 たまにクラッチ噛んじゃって焦るんだけどね・・・。

昔のベイキャスってフリッピングモードってのがあって、クラッチ離すと勝手に
繋がってくれる機能があった。あれ便利だったんだけどな・・・。


大寒に入って早々雪降りましたなぁ・・・。



雪かきした雪の小山があちこちに残る寒い夜、
2月に入っても魚は元気みたい。50up。

これあげる前に1本かけたんだけど、寄せの最中にラインブレイク
しちゃった。

ダメね、ラインに無頓着だったわ・・・。
傷んでるの気づかなかった・・・。><


2月中旬も・・・。激寒むなんですけど・・・。
まだ釣れるよん。






やや上流の岸近くでライズが出たので、そのやや沖にポイっと投げたら
一発で食った。 こういう釣れ方も気持ちいいねぇ・・・。

フィネスで近接ばっかやってると、たまにロンキャスしたくなるので
ちょい強めのタックルも携えて二刀流。

でもこれ使ってるときに限って足元で出ちゃう。

あるあるですねぇ・・・。
ま、贅沢なことはいいません。(w


2月下旬も釣れてます。 今までで一番の良型かも・・・。


少し暖かくなってきたからか、この日初めて先行者が二人。

空いてるとこ(一応実績ある所)に入って黙々と投げてたら、
ガツン!とあたり、テンション張りなおして溜め込んだら、激しくエラ洗い。

ランディングポイントへ移動しながらやり取りし、
じっくりバテさせてハンドランディング。

両サイドにいた先行者二人も、ビシュ!・・・・ビシュ!・・・・と
自分の1.5倍くらいの飛距離出してるんだけど、
スンもはん、パターン掴んでるんで、いただいちゃいました。

ちょっと優越感。


去年はこの時期、8回通って1本も出なかったのに、今年は
シーズン中盤ですでに10回通って7本掛け、6本上げてる。

一昨年は3本。サイズは良かったけど偉いやせ細ってて、
ここで出るシーバスって貧困層ばかりなのかと思ったけど、
今年はどれもコンディションいいなぁ・・・。



この釣れないシーバス場での打ちっ放し通いが年次恒例になって5年。
時合の見方、誘いのスタイルが確立されてきたのもあるだろうけど、
それにしても今年は好調過ぎ。

ここってこんなにシーバス居たっけかな・・・・。

  


Posted by suga at 01:49Comments(0)釣行レポ

2017年07月18日

レガシーロッドのPE化

20年ほど前に全盛だったオフショアシイラロッド。
パームスコーラルスターCGP-7012i。

遊魚船や喫水の高い船で遊ぶときは今でも持参するアイテムだけど、
ガイドは当然ながらナイロン用なので、PEラインでの咄嗟のキャストは
ライントラブルを起こしやすいから、ついつい
気を使いがち。

PE用の今時のロッドも持ってはいるけど、使い慣れたコーラルスター、
魂だいぶ入ってるし、まだまだ使えるのにベリ太に出すには勿体無い。

そんなんで前々からやってみようと思ってた、PE化。
やっと重い腰を上げた。

今なら(6月)今夏のトップ道場に間に合いそうなのでやっちまおー。

PEのガイドセットと、オリジナルのカラーに合わせたスレッドは、
それこそやってみようと思った3年前(!)に仕入れてあったので、
あとは作業するだけ。

それで、従来ガイドがついたまま、その脇にPEガイドをマスキング
テープで仮付けしてみたんだけど、チョークラインやガイドフレームの
大きさのバランスから、全とっかえする必要は無さそう。

トラブルが最もおきやすい一番手前のガイドと、チョークラインが
違和感
無く
沿うように手前2-3番目までと、あとはティップガイドを交換する
ことにした。



スレッド部をかるーくライターで炙り、コートを柔らかくして、ガイド脚の
上にナイフを立ててスレッドに切り込む、ツメを立てて皮を剥くようにすると
ペリペリっとスレッドがまとめてはがれる。
全部はがれたらペーパーを掛けて残ったコートを磨き落とす。



下地にグレーのスレッドを通貫で巻き、ガイドの脚止めはブルーを
折り返して重ね巻き・・・。

一応、オリジナルのカラーに合わせて、スレッドを用意したけど、
トップコートを浸透させて硬化したら果たして同じ色が出るのかどうか・・・。
違和感なければいいけど・・・。初心者なのでここは賭けですなぁ・・・。



両脚がとまりました。

これをクルクルモーターに装着して、トップコートを薄め液で1.5倍
くらいに稀釈して、染み込ませる様に巻いたスレッドに乗せて一昼夜。

仕事から帰って来たら、トップコートを作った皿に残った樹脂で硬化
具合を確認。 よしよし・・・。

次のガイドを交換、トップコート、一昼夜・・・。
これを交換する分だけ繰り返し・・・。



一応出来上がり。 トップコートは4回くらい積層したのかな・・・。
カラーもまずまず。よーく見なきゃわかんないよ。(w

こりゃー結果が楽しみになってきた。(w

そして、はるばる800キロ走り、恒例の瀬戸内ハマチトップ道場に参加。






キャッホー!!!

トップ道場に つづく

  


Posted by suga at 00:00Comments(0)タックル

2016年06月01日

柳の下の泥鰌?

GWの5月3日のスーパーミラクルに気を良くして、
2週間後に再び釣行。

柳の下の泥鰌は2匹おるんかのう・・・。
居って欲しいのう・・・。

と、先日の縁起の良好だったポイントへ・・・。

今朝は風、風浪ともにややありでドテラでは底が取りにくい。

2流し目、1回り重いジグで底取りを改善したエドさん、
3シャクリ目にドスン!

わ、エドさん、また・・・ですか??



いやぁー、この前とおんなじような引き方してません?

ふわーーっと浮いてきたのは、またもや!

わ、また一段とでかい・・・。 成長しましたなぁ・・・。



ここで、この誘いに好反応するんはホウキハタしかおらんのかいね。

しかし、このおじさん、もっとるのー。



70cmでこの体高あったら、結構大きいよぉ。
船上で〆て、ワタ抜くの大変でした。
エラまわりとか、エライ硬かったし・・・。


あ、でも今回はスロジギじゃなくて、
スイッチバック(スキッド)だわいね。

スイッチバックってスロジギのカテゴリなのかな?
ロングジャークでもハイピッチショートでもないもんな・・・。




イケスがホウキハタでいっぱいになりました。 すげ・・・。

ちなみにおいらは全然ダメ。
トリさんが水中泳いでバイトしてきただけ・・・。><
  


Posted by suga at 04:11Comments(0)釣行レポ

2016年05月24日

2016GWの釣果

今年のGWは5月3日に出撃。

早朝の一投目から、幸先よく連れがスロジギで1本。


ショアスロージグはオフショアでも戦力になりますね。(w



50cmのホウキハタ。 いいなぁ・・・。 おいらも頑張ろっと!



しかし、その後続かず・・・。日が高くなって風が強くなってきた。

昼飯のあと、後半戦に突入。

風浪からの避難エリアでドテラ流ししてたら、ベストな反応みっけ。



この水深5m付近のポツポツした反応・・・。 美味しそう~!

これは近年強力な戦力となりつつある特製キャスラバ(?)の出番。

ベイトボールの向こうめがけて軽く投げ、底を取り、
ゆるーーくリトリーブ。

一投目、当たった・・・けど乗らない・・・。

ボディを食んだかな・・・・。


二投目・・・・キタ!!! よし乗った!
大きくないけど。これは正しく鯛!

とネットを構えてたら、姿みる寸前で、 あ、バレた!

わ、わ、わ・・・。

なんだドラグがキツかったわ、アイタタ・・・・。><

ドラグをユルユルにして、もっかい風上にボートを
挿しなおしてドテラ再開。


三投目、 キタ! ジィィーーーーーー!!!

わ、この引きはいいサイズ!



水深5mで食わせた3段引きは強烈!

60アップ!




ヤバかったぁ・・・ハリ一本、皮一枚・・・。

もうひとっ走りされたらバレてたなぁ・・・。
あっぶねぇ・・・。

瀬戸内の釣友たちはフックを3本も4本もつけてランディング率を
上げてましたわ。 それ正解だと思うわ。
おいらもそうしようかな・・・。

さて、まだ魚探は好反応を示しております。
次いこう!次!!


四投目、 よし!またキタ!

あれっ!魚がいると思われたところからすこし離れたところで
魚がエラ洗いでジャンプ。

あっちか! 次に掛かったのはシーバス!



シーバスはソルト始めて、もう数百匹釣ってるけど、
ここでシーバス釣るの初めてだなぁー。

なんか感慨深く嬉しさこみ上げて来た。

やぁーこれはフィーバーモードかな。

更に五投目 わ、また来た!!!!

 

もうひとまわりデカイの来た!
わーーい、完全ハマリパターン!最高!!!


 

70アップは丁度1年ぶり。

イケスが大きな魚でにぎやかになりました。




紅一点って何かいいなぁ・・・。

いやぁー久しぶりに釣りの醍醐味を堪能する展開になりました。

こういうドラマがあるから、釣りはやめられん・・・。



あとで見たら歯型がついてた。(w

  


Posted by suga at 00:11Comments(0)釣行レポ

2016年03月10日

気休めなんだけど・・・。

最近、釣りから帰って来てボートの片付けの一課目に加わった作業。

トレーラーの海水落とし。

ガーデニングの水やり用の細かい穴の空いたホース10mを
トレーラーの定位置にタイヤで踏まないように、
いい感じにフレームに水が噴霧されるように敷いておき、

帰って来たらホースのコネクタの口に、ソルトアウェイの原液を
適宜注ぎ込み、水道に繋いだら3分以上全開で強力なミストを艇体下部
に吹き付けるというもの。


(ビニールシートはネタと関係ありません。)

原液は水道水で薄められながらフレームに・・・。
海水を分解させつつ徐々に真水に変わって洗い流されることを期待し・・・。





こんな感じで洗浄できたらいいなーーと思いつつ、
ま、安上がりに済ませるにはこんなところでしょ。



やらないよりは遥かにいいもんな・・・。

  


Posted by suga at 20:58Comments(0)トレーラー

2015年08月08日

朽果トングジャッキの交換

トレーラーを車検に出すのに手入れをしてたら、



海水で真っ赤に錆びて伸縮できなくなり、ジャッキとして使えなく
なって10年近く。単なる支柱と化していたトングジャッキが、ついに
ボキっと折れました。

写真は、とりあえずひっくり返してますが・・・。



ハンドルなんか、錆びで芯が膨張して割れてたりして・・・。

運用上は支柱として機能すればよかったので、放置してたんだけど
さすがに折れたんで、新しいのに交換しましょう。



この日のために、相当昔に買い置きしてあった新品を
引っ張り出してきて、得意のジンクスプレーでコーティング。



ボートトレーラーも、艇体とパッケージで買ったら、進水する前に
一回ボートを降ろして、パーツをはずしてこういうのやっておくと
寿命がグーンと伸びるんだけどね。






ジャッキも完全復活したし、綺麗になりました。こういう処置で手を
加えるとモノを大事にしようって気持ちが増幅して、ここにも普段から
袋をかぶせるようになりました。

そのうちバイク用のカバーの生地を縫いこんでこれようのカバーでも
つくろうかな・・・。

  


Posted by suga at 12:00Comments(0)トレーラー

2014年05月15日

ボートトレーラーのバックランプ

シフトをバックに入れたときに点灯するバックランプ。

電球を使ってるので、海水に浸ると一発でソケットが腐ってダメに
なるので、ウォータープルーフのLED灯に交換しようと仕入れたんだけど
このままじゃトレーラーにつけられないので、以前、全周灯の移設
でフェアリングを製作したときと同じ方法でボディを作ってみることにしました。



2個入りだったんだけど、もう1個どっか行っちゃったな・・・・。
どこにしまったんだろ・・・。


上のLEDランプにだいたいの寸法をあわせて
EVAブロックから切り出し、表面を粗削り。




ときどき現物にあわせて、こんな感じかなーーとナイフやヤスリで
シェイプして・・・。






ステンレスのL字型のステーを買ってきて、
適当な長さに切って合わせてみる。 うん、いい感じ。



EVAはFRP補修剤の樹脂で包んじゃうので、気持ち小さめに・・・。



樹脂塗ったくって硬化させ・・・。



一回目の研磨。
凹みや窪み、角のボリュームの少ないところに更に樹脂を追加して
成形。これを何度か繰り返して綺麗に仕上げます。




納得いくまで成形が出来たら、マスキングして黒く塗って・・・。






一見、既製品みたいでしょ。 うん、上出来、上出来。



ボルトで固定して、配線して点灯するのを確認したら、
取り付け完了~。


年々、徐々にグレードアップさせていくのも楽しみの一つです。

釣りに行くのが辛んどい季節は、こういう過ごし方が
楽しくていいですよん。


  


Posted by suga at 00:00Comments(0)

2013年12月29日

クダコ体型のブリげっと!

おひさーーー。
おっひっさぁーーー。

スンマセン。 いちおー元気でした。

書くのがめんどになってただけです。


とーとつですが、こんなん出ましたぁー。

12月21日15時過ぎ。 広島湾の外れ、宮島のすぐ裏っかわ。



93cm 11kg!

念願の瀬戸内ブリ! しかも、クダコ体型。 バッチリ「寒ブリ」!

縁起いいのうーーー!

まぐれもまぐれ、大まぐれ! ぜんぜん狙ってなかった。



半ば諦めてた、クダコ体型のばちばりぶり太てぇーーブリ。(w

掛けたと言うより、掛かって来た。

太刀魚狙ってたんだもん。 しかもポイントに着いて、一投目。

「底が取れんねぇー。」とか言いながら、フォールさせ、
やっと着底したと思い、底切りのつもりでクラッチ入れてシャクったら、



「ん、重い・・・。」 そのままロッド貯め込んで聞いたら、ティップから
首振ってるような感触・・・。

「ん、タチじゃないーーー!」と、さらに巻いて貯め込んだら、
ズルズルとドラグが出て行き・・・。

「わ、でか!ドラグとまらん!」 


完全にフォールで食ったケース。



虹が出てるんだよねー。ミラクル発生中!
場所も厳島神社の真裏だし・・・。

しかし思ったより走らん。

エイじゃね?

え、エイ!?  かも・・・。



メジャクラ ジャイアントキリング 60/3SP
これ以上のベンドはコワいよぉ・・・。

ジャイアントキリングは1年前に買ったもんだけど、

ずっと使う機会が無くて、この日初めて使った。

リールはAbu4600c4。
魚が休んでくれないとドラグ止まらず・・・。

これ、タコベリの中古品、今回が初舞台。
ラインもおまけでもともと巻いてあったやつ。

しかもさきほど潮どまり休憩んときに使ってみたら、
巻いてるとハンドルがガクガク言うので何かと思ったら、
カバーのネジが3つとも緩んでやんの。(w

おいおい・・・って感じ。
ま、タチウオのつもりだったからね。(w


あと30mくらいのところで一進一退の状態が続く。

おいら今年のGWに、マイボで一瞬のワラサのナブラ
(たぶん10匹くらい)が湧いて、咄嗟のキャスで見事
食わせたまでは良かったんだけど、タックルがバス
タックルのごときライトだったんで、最初のランで既に
劣勢状態。

何とか最初のランをかわして、これから持久戦って
思った矢先にタカ切れで超痛恨なバラシをやっちゃってた
もんだから、

今度こそは・・・って超慎重で・・・。
こんなに緊張を強いられる展開になるとは・・・。

一進一退の攻防がしばらく続く・・・。

しばらくしてると何やら白くて細長い物体が
ラインを伝って浮いてきた。

よく見ると20cmくらいの小さなタチウオ。
しかも表面は溶けかかってるし・・・。

掛かってる魚が首を振って吐きだしたものがラインを
伝って浮いてきた様子。

瀬戸内海の鰤族はタチウオ普通に食べちゃいますからね。
掛かってるのはエイじゃない。 これを見て鰤族と確信した。

と思ったら、絶対にバラさん と一層緊張感がましてきた。
うーー辛んどい・・・。

あと10mくらいのところで白い魚影が見えてきた。
リーダー入る寸前で緑の背中の、初めて見る大きさの魚影が
横走り・・・わ、ブリブリ!でか! 太と!!!!!

やったーーー!!!!!!



ランディングまで20分。
エイだったら申し訳なかったけど、
めでたくブリだった。

この日、船中上がった魚はこれ一本のみ。
ポっと広島に14時間掛けてクルマで来て、
ポチャンと太刀魚用ジグ落として一投目で来た
寒ブリ。

こりゃかなりの縁起物。
ご祝儀で同船者みんなで分けちゃいました。(w

こういうシチェーションで来ちゃうもんですかね。
瀬戸内はやっぱ侮れんのう・・・。

幸運とはまさにこういうことを言うんだなぁーと、
あとの生き方が相当慎重になってます。
来年は厳島神社にお参りいかにゃいけん・・・。



Special Thanks: Cats Eye Marine , Team Tuyouso800(w
  


Posted by suga at 16:53Comments(2)釣行レポ

2009年12月21日

人助けならぬ・・・

2005年と、もうだいぶ前のお話ですが、

広島の釣り&ボート仲間から「宮島周辺にブリ太てぇ
ブリが入っとるけー来んさいやー」とのお誘い。


  バチバリブリ太てぇブリじゃのぅーや。

その頃は全国をHH引いて行ける余裕があった?
いやHHを引き倒したくて仕方がない気分で満ち溢れて、
いきおいづいてた・・・とも言う。

で常時出撃可能体制を維持してたもんで、つい休みを
取って行ってしまったわけですが、どうもこの手の青物ネタは全国的
に足が速ようていけんねぇ。

広島湾内にはまだ居るにはいる・・・。
時合いにはあちらこちらでライズも出るんやけど、
どうも群れ本体は既に去ってしまって残党狩りモード。

ナブラじゃなくてライズだと、分の悪いギャンブルですわ。

時合いが過ぎ、ライズもおさまっちゃったので仕方なく宮島を時計
まわりにぐるーーーっと走ってると、阿多田島方面にトリヤマ発見。

お、 バチバリブリ太てぇブリ? 

ハイヨーー!!! Booooooon !!





でもトリヤマにしてはなんか変。

トリヤマというか・・・なんじゃありゃ。

10羽くらいのトンビが、上空から代わる代わるダイブして、水面で
タッチアンドゴーしてる。

なになに!?(水面に)何がおるん??

タッチアンドゴーのポイントまで近づくと、
水面に1つだけポツンと一生懸命もがいてる奴がいる。


わ、鳩だ! 溺れる鳩発見!

ただいまより「鳩命」救助に向かいます! 前後左右よし!
実技試験以来3年ぶりですが・・・。汗

行き足を止めて惰性で近づくと、HHのカテドラルの下に身を
隠そうと必死にこちらに泳いでくる。

ネットですくうのは可哀想だから、バケツを差し出してすくって
やった。

なんで、こげなところにポッポちゃんがおるん?



もしかして伝書鳩? とバケツから出して足を見ると、やはりわっかが
ついてる・・・。 お、電話番号。 早速、携帯から掛けてみる。

「あのーこちら宮島沖の瀬戸内海から掛けてるんですけど、
鳩を救出しましたー。」と。 三重県の伊賀につながった。

なんでも下関から伊賀に向けてのレースに参加してた鳩だそうな。
へぇ、初めてそういう世界に触れたなぁ・・・。

日通に連絡すれば専門の便で回収に来てくれるのだそう。
そういうのまであるの!? へぇへぇ・・・すげーな。

んじゃ、マリーナまで連れて帰りましょう。

傷や出血は見られないので、調子がわるくなって飛び続けられなく
なったとか、ハヤブサなんかに追い回されて力尽きたとか・・・。

でもよかったなー、こんな海原の中で見つけてもらえて。
あのまんまじゃ間違いなくトンビの餌食だもんな。

人間さまだって落水したら、発見されて助かるかどうか危いのに・・・。

トリヤマに条件反射する釣りバカさんがたまたま近くを通りかかった
のがラッキーでしたな。(w



飛び疲れと、泳ぎ疲れと、トンビの餌食になる恐怖から開放され安堵
したのか、眠っちまいました。

なんか時合いも終わっちゃったし、ブリって気分でもなくなってきたので、
宮島の北側の水道を通って厳島神社の鳥居をHHで沖から拝んで
坂のマリーナへ帰ることにしました。




マリーナに戻り、早速、日通さんを呼んでレースぽっぽ君を引き取って
もらいました。 バイバーーイ!元気でなー。

東京の自宅に戻って調べてみたら、どうもあのレースポッポ君は
下関新国際親善500Kレース大会に出ていたようです。

上の写真の撮影は、2005年11月13日、15:30頃。
朝8時に下関から飛び立ち、三重に向けて飛んでいたものの
力尽きて宮島沖に着水。

普段、魚の命を取ったり傷つけたりする使い方をしてるHHですが、
実はこんな優しい一面を発揮できる艇でもあったりします。
いいことしたなぁー。 

ブリ太てぇブリなんかどうでもよくなっちゃった。

ウソですが・・・。(汗

やっぱHHでブリ太てぇブリ釣ってみたい。
  


Posted by suga at 00:37Comments(5)釣行レポ

2009年12月16日

マリンオーディオの代わりに・・・

HHのマリンオーディオは1dinのオーディオデッキをセンターコンソール
の左側にマウントし、マリンスピーカーをドライバシートの下に付けて・・・
って感じなんだけど、



潮風の中を走りまわるんで塩害でデッキ傷むのが早いし、このフネの
サイズは、どうあがいてもそこそこ叩いちゃうので、衝撃でコネクタの
接触不良なんかも起きてくる。

4年経ったらついに火が落ちて絶命。二度と吹き返すことなく・・・。
お逝きになる瞬間を見てしまいました。

2台目はクルマに付けてるのと同じモデルの中古をヤフオクで探し、
安く仕入れて交換した。 揺れる艇でじっと眺めながら操作するのは
辛いので、操作が同じなのが楽でいい。

初めは艇の購入時に新品で付けてもらったけど、相談してた時から
「寿命短いですよー。」と言われてた。

海のものだからそれは覚悟の上だったけど、今となっては
釣行においてはほとんど使わないし、壊れるアイテムが増えるだけ
なので「要らなかったかな・・・。」とも思ったり・・・。

マリンオーディオは、ポイント間の移動中、音楽がエンジン音でかき
消されるので、それなりにボリュームを上げなきゃならん。

かといってガンガンに掛けたままポイントへ入るわけにもいかん。
大物が狙える大事なポイントはだいぶ手前からエンジン切って
エレキでアプローチするくらいだもんね。

更にラジオはすぐ上にある魚探のノイズを拾っちゃうので聴けないことも
多い。

そんなわけで、今となっては船検を通すのに「ラジオついてます。」って
見せるためのオブジェになりさがってる。(苦笑

で、その代わりにここ数年、音楽聴くのに活躍してるのがこれ。



iPod Shuffle とコードが巻き取れるヘッドホン(Victor HP-S550
を組み合わせたもの。 これでエンジン音に妨げられることもないし
釣りや操船中にコードも邪魔にならない。 ポイントについても音楽
聴きながら釣りが楽しめる。 さらに寒いときは耳があたたかい。(w

ヘッドホンは3000円くらいで手に入るので仮に海水に浸して壊しても
あまりインパクトはない。

ただ周辺の状況を注意するので周囲の音が聞こえる程度のボリュ
ームに抑えたり、イヤーパッドを少しずらして外の音が入るように
注意したほうがよいかと思う。

また、耳はバランスを取るのに重要な器官だからデッキを歩き回る
ときは外して首に掛けちゃうのがよろしいかと・・・。バランス崩して
落水したら洒落にならんもんね。

マリンオーディオ・・・結局、運用してみるとこれが一番だったりして。

で、これで ンマ ンマ ンマ ンマ!!に存分に浸って海原を走り
まわるわけですな。

来年こそは・・・などと思いをはせているそんな師走です。

  


Posted by suga at 02:38Comments(2)その他

2009年11月30日

ラッピング

来るぞ来るぞーと予想してた二番底は、米国の商用不動産の
焦げ付きから?と思ってたら、どうやらドバイ発になりそうですなー。

ついこの前も「あれからドバイはどうなっちゃったんですかね・・・」
なんて世間話をしていた矢先、NHKオンデマンドでNスペの特集
だった「沸騰都市」の「ドバイ」が無料で視聴できるので、久しぶりに
見てたとこに、一昨日の「ドバイ危機」の報道。 わータイムリー!

「アラブ首長国連邦ドバイ首長国の政府系投資持ち株会社・・・・」
「お、ナキールか!」と一人で呟きながら見てましたわ。

あんなバブリーなことやってて大丈夫なのかな・・・って気には
なってたけど、案の定・・・って感じ。


なんて話は、ネタとは違う話なのでおいといて、

ボートカバーを新調しました。

頼んでから3ヶ月掛かりましたが・・・。(苦笑

従来の専用カバーは、側面はガンネルちょい下まででしたが、




今度のは艇体側面まですっぽり覆えるようにしてもらいました。
これで艇体側面を紫外線から守れます。





さすがに面積が20%くらい増えてるので、カバー自体が重くなった
けど、これでひと安心。新品になったので雨漏りの心配も当分ない
でしょう。



今までボートにカバーを掛けるとき、カバーを広げつつ、どっちが
前なのか分からなくなることがよくあったので、タイイングベルトに
マーキングをしてたけど、今のは前のマーキングとして黄色いベルト
使われてるんだね。
未だにカバー脱着時にベルトが艇のあちこちに引っかかる苦悩からは
開放されないけども、これは嬉しい工夫だわ。




これを新調したときにSRMで若干まとめて作ったらしいので、
興味のある人は、SRMに問い合わせてみてくらはい。

  


Posted by suga at 02:37Comments(2)ボート

2009年11月14日

Cathedral "Stepped" Hull

サノチ君が今年でHHライフを卒業したので、
記念にサノチ君トリビュートを作った。

♫ ヘーイ マンマンマ、 ヘーイ マンマンマ ♫
♫ ヘーイ マンマンマ、 ヘーイ マンマンマ ♫
♫ ヘーイ マンマンマ、 ヘーイ マンマンマ ♫

立冬も迎えたことだし、冬バージョン行っちゃいま~。



♫ ヘーイ マンマンマ ♫ は、こっちがオリジナルっす。

この映像を編集していて、ついつい見入ってしまうのは、

ステップから後へ流れるバブルの発生具合。

艇の重量が一番乗って、水の摩擦抵抗が大きくて、一番浮力が
必要な部分に、しっかりバブルのエアが入り込んでる。
ステップがバブルジェネレータとしていい感じで機能してるわけだ。


そう言えば、何年か前に「HHはステップからの泡噛みで魚探が
見えない 」なんてのたまってる人がいたけど、

ステップが効き出すのはプレーニング後で、プレーニング前は
泡は出ない。魚探を使うにしても魚群を探したり、根まわりの魚の
付き具合をチェックしたりするときに、こんな高速走行中にやら
ないよな。

「ステップは泡を発生させる、泡で魚探が見えなくなる。」

一見もっともそうな理屈に聞こえるから、素人は鵜呑みにする
だろう。 運用の実際を知ってるHHユーザは、それがどういう
立場の人間から発されたものかピンと来る。

これはHHを「けん制」したい側から発されたデマ。

ウソをついてまで「けん制」したいのは、HHに妬みを持つ者か、
HHをコンペチタとしている業者・・・。

そうやって素人は納得させられて「高い授業料」を払わされる
羽目にあう。 ご注意を。

  


Posted by suga at 11:05Comments(2)ボート

2009年10月29日

盛秋なので・・・

煽って来ました。

やっぱ封印しきれんかったわ。(苦笑

まいどのごとく今回も状況が全然わからない。

「釣れるといいねぇ・・・。」とあまり期待せずー。

ただ台風18号が通過して2週間。まとまった雨も降ってなかったし
湾もほどよく落ち着いてる頃だろうからコンディション的には悪くは
ないのかな・・・と想像しぃー。



結果はこんな感じ。2人で11杯。

数はそんなでも無いけど展開がよかったので楽しかった。

前半のAMはポイント回ってポツポツと積み上げて5杯。

朝からの強風とお昼から降り出した雨とで、いよいよ心が折れだした
15時過ぎ、「帰ろー。」 と帰路についた途中で、前半で最初に入った
ポイントで二人で交互に3連発。その後も3杯追加して小一時間で6杯。

たのすぃ~! しかも、ここにしてはまずまずのサイズ。


今回は自前のタックルでチャレンジ。おいらが嵌めちゃったっぽ。

最後のポイントで釣り終わると、東の強風は更に強くなっててウサギは
バシバシ跳ねてるし、降雨も強くなってきて、いつのまにか周囲は
だーーれも居なくなってた。

HHのサバイバビリティの高さで安心して楽しく
釣らせていただいた一日でした。

今年はこの海域はあまりよくない感じだったので
ポっと行ったわりにそこそこ釣れてよかったです~♪

  


Posted by suga at 21:43Comments(3)釣行レポ