2008年02月28日
番外編 ライトチューン その4
うーん、まだパワートレーンは結論が出てません。
2ストなのでトルクが太くなるパワーバンド域が
信号ダッシュでも、坂登りでも、立ち上がりでも
常にあたるようにセッティングを出してるんですけど、

なんせパーツを1個換えるだけで調整が必要なので、
この2ヶ月ほどで20回以上ケースを開け閉めしてます。
最近はドライバーやレンチを回すのが面倒なので、最初と最後
だけにして、あとは電動でやるようになりました。楽でいいねぇ。

ウェイトローラーが始め48gだったのをクラッチ、クラッチスプリング、
センタースプリング交換で42gに下げ、更に煮詰めて36gでいい
感じになったけど、やはりトルカムの「ヘの字」の溝が気になって
きた・・・。高速域で伸びが鈍い感じがする・・・。
ノーマルカムを入手して自分で加工するか(まだ入手できるのかな・・・)
社外品で「G’」に装着出来るものがあるか調査、検討中です。
ネットってこういうとき便利だねぇ・・・。

更には、フロント・リアの足回りを、DioZXのものに換える準備中で、
パーツを収集中。 そうするとホイールがアルミに、タイヤもチューブ
レスになるので、その後もまた微調整・・・。
ハイコンプヘッドも元のノーマルに戻して高回転域の
伸びが復活するか見てみたいし・・・。
いやー奥が深くて大変だこりゃ。(www
最初に比べたら、かなり走るようになったし、
(燃費も悪くなったけど・・・)
オフ中はここまでにしとこう・・・。
そろそろシーバス釣りに行く準備しなきゃ・・・。 o(^ ^)o
2ストなのでトルクが太くなるパワーバンド域が
信号ダッシュでも、坂登りでも、立ち上がりでも
常にあたるようにセッティングを出してるんですけど、
なんせパーツを1個換えるだけで調整が必要なので、
この2ヶ月ほどで20回以上ケースを開け閉めしてます。
最近はドライバーやレンチを回すのが面倒なので、最初と最後
だけにして、あとは電動でやるようになりました。楽でいいねぇ。
ウェイトローラーが始め48gだったのをクラッチ、クラッチスプリング、
センタースプリング交換で42gに下げ、更に煮詰めて36gでいい
感じになったけど、やはりトルカムの「ヘの字」の溝が気になって
きた・・・。高速域で伸びが鈍い感じがする・・・。
ノーマルカムを入手して自分で加工するか(まだ入手できるのかな・・・)
社外品で「G’」に装着出来るものがあるか調査、検討中です。
ネットってこういうとき便利だねぇ・・・。
更には、フロント・リアの足回りを、DioZXのものに換える準備中で、
パーツを収集中。 そうするとホイールがアルミに、タイヤもチューブ
レスになるので、その後もまた微調整・・・。
ハイコンプヘッドも元のノーマルに戻して高回転域の
伸びが復活するか見てみたいし・・・。
いやー奥が深くて大変だこりゃ。(www
最初に比べたら、かなり走るようになったし、
(燃費も悪くなったけど・・・)
オフ中はここまでにしとこう・・・。
そろそろシーバス釣りに行く準備しなきゃ・・・。 o(^ ^)o
2008年02月16日
番外編 ライトチューン その3
ブチ! あ・・・・。><
さて、どうやったら回収できる?
これまでのDIY経験DBを頭の中でフル検索。
ブラシについた切れた針金・・・。
こんな細いパイプの中、しかも曲がりくねった
2コーナー先・・・。 掴むのはまず無理。

引っ掛けられるか・・・。
引っ掛ける・・・としたらフックしかあるめぇ・・・。
長年釣りしてきて、フックっちゅうやつは、どうしてこうも
ちょっとしたことでアチコチ引っ掛かり、どうするとこんなに
複雑に絡む? 呆れるほどに・・・。そのように思わされることは
釣行ではしょっちゅうあることだ。
「より掛かりやすくバレにくい」を目標に日々開発されてきたの
だから、当然と言えば当然。
その特性を活かせないか・・・。
狙って食わせることはこれまでも散々やってきたことじゃないか。
アングラー魂に火が点く。
徐(おもむろ)に用廃となったトレブルフックにワイヤーを結ぶ。
これでいける?引っかかるか? ダメもとで・・・。
狙うはブラシから伸びる、切れた3本ツイステッド針金。
トレブルフック・・・ちょっと内径よりサイズが大きかったので、
1本折って2本を狭め、エキパイの中に落とし込んでいく。
送り込むワイヤーをひねり、回転させ転がすように推し進めると
ワイヤーを通じてフックがブラシの針金に到達した感触・・・。
お、あたった・・・。
更に捻りを強めながら推し進めると、ワイヤーの捻りが強くなった。
フックが針金に抱きついたらしい。
乗ったか?
感触を聞くようにちょっと強めに引いて見る・・・。
あ、抜けちゃった。>< まだだ・・・。
でもやり方は間違ってなさそう。 もう一回。
スポッ・・・惜しい!
今の感触はかなり良かった! もう一回!
3回目・・・きた・・・乗った! グイ!
わー!抜けた!!!
やったーーー! 回収~!!!

やった!やった! 狙い通り!
戦略どおりに狙った大物を、見事釣り上げた時と
全く同じ嬉しさがこみ上げてきた。 o(^0^)o
この掛かり方、見れば見るほど絶妙~。
かなり強く引っ張ったんで、フックが伸びてますけど、
しっかり絡んでくれた。 ちなみにフックはカルティバ。
この回収メソッドを確立できれば今後安心して
ブラッシング出来るなぁ・・・。
針金が3本縒りだったから良かったけど、モノフィラメント
だったらこうは上手く行かなかったろうな・・・。
ふぅ・・・良かった良かった・・・。

回収したゲジゲジ・・・もとい配管ブラシと、一緒に出てきたカーボン。
さらにコンコンとエキパイを叩きながらマフラーを回し、中から
これだけのカーボンが出てきた。

あと2-3回繰り返せばだいぶキレイになりそう。
これははじめのうちは頻繁にやったほうがよさそうだな。
一先ずこれで排気系のオーバーホールは一段落。
あー ほっとした。 ふぅ・・・。
次はパワートレーン行きまーす。

(続く)
さて、どうやったら回収できる?
これまでのDIY経験DBを頭の中でフル検索。
ブラシについた切れた針金・・・。
こんな細いパイプの中、しかも曲がりくねった
2コーナー先・・・。 掴むのはまず無理。
引っ掛けられるか・・・。
引っ掛ける・・・としたらフックしかあるめぇ・・・。
長年釣りしてきて、フックっちゅうやつは、どうしてこうも
ちょっとしたことでアチコチ引っ掛かり、どうするとこんなに
複雑に絡む? 呆れるほどに・・・。そのように思わされることは
釣行ではしょっちゅうあることだ。
「より掛かりやすくバレにくい」を目標に日々開発されてきたの
だから、当然と言えば当然。
その特性を活かせないか・・・。
狙って食わせることはこれまでも散々やってきたことじゃないか。
アングラー魂に火が点く。
徐(おもむろ)に用廃となったトレブルフックにワイヤーを結ぶ。
これでいける?引っかかるか? ダメもとで・・・。
狙うはブラシから伸びる、切れた3本ツイステッド針金。
トレブルフック・・・ちょっと内径よりサイズが大きかったので、
1本折って2本を狭め、エキパイの中に落とし込んでいく。
送り込むワイヤーをひねり、回転させ転がすように推し進めると
ワイヤーを通じてフックがブラシの針金に到達した感触・・・。
お、あたった・・・。
更に捻りを強めながら推し進めると、ワイヤーの捻りが強くなった。
フックが針金に抱きついたらしい。
乗ったか?
感触を聞くようにちょっと強めに引いて見る・・・。
あ、抜けちゃった。>< まだだ・・・。
でもやり方は間違ってなさそう。 もう一回。
スポッ・・・惜しい!
今の感触はかなり良かった! もう一回!
3回目・・・きた・・・乗った! グイ!
わー!抜けた!!!
やったーーー! 回収~!!!
やった!やった! 狙い通り!
戦略どおりに狙った大物を、見事釣り上げた時と
全く同じ嬉しさがこみ上げてきた。 o(^0^)o
この掛かり方、見れば見るほど絶妙~。
かなり強く引っ張ったんで、フックが伸びてますけど、
しっかり絡んでくれた。 ちなみにフックはカルティバ。
この回収メソッドを確立できれば今後安心して
ブラッシング出来るなぁ・・・。
針金が3本縒りだったから良かったけど、モノフィラメント
だったらこうは上手く行かなかったろうな・・・。
ふぅ・・・良かった良かった・・・。
回収したゲジゲジ・・・もとい配管ブラシと、一緒に出てきたカーボン。
さらにコンコンとエキパイを叩きながらマフラーを回し、中から
これだけのカーボンが出てきた。
あと2-3回繰り返せばだいぶキレイになりそう。
これははじめのうちは頻繁にやったほうがよさそうだな。
一先ずこれで排気系のオーバーホールは一段落。
あー ほっとした。 ふぅ・・・。
次はパワートレーン行きまーす。
(続く)
2008年02月15日
番外編 ライトチューン その2
マフラーのカーボン・・・。
昔からカーボンを除去するのには、バーナーで焼いて・・・
なんてよく言われますけど、それやるとエキパイが腐りやすくなる。
たぶんその後の処理の仕方次第で延命も可能なんでしょうけど、
調べるのも施すのもめんどくさい。
もうこれ用のマフラーは新品では入手が難しいだろうから、
シンプルかつ直接的にカーボンを削り取れないかなぁ・・・。
いろいろ構想を練りながら、まずは排気出口から着手。
ヒョコっと下向きに曲がってる排気口にネットリ系カーボンが
付着してる。
奥まで掃除したいもんでヒョッコ(昔、この部分をヒョッコと
呼んでた。)をサンダーで切り落とす。
切り落としてわかったのは、ヒョッコの内径は狭いの直線となる
部分のそれは4/3ほど広くなってた。
ということは切り落としただけでも、多少は排気の抜けが良くなるって
ことじゃん。 o(^^)o ヨシヨシ イージャン、イージャン・・・

ブラシを突っ込んでお掃除・・・。 結構奥まで入る・・・。キツイ~。
捻じ込まないと入っていかない。 中でジャリジャリカーボンを強烈ブラシで
引っかいて削り取る。

ここまでやってテスト走行してみる。掃除前より幾分良くなってきた。
ちょっとしたことで変わるんだな・・・さすが非力な49cc。
エンジンが冷めたところで、マフラーを外し、エキパイのカーボン
落としに取り掛かる。
買ってきたのは500円くらいの配管ブラシ。エキパイ内部を擦るのに
太からず細からず。
こいつのグリップを切り落としてドリルに噛ませ、中でグルグル回して
カーボンを削り取る。

極めて気をつけなきゃいけないのは、曲がりくねったパイプの中で
グルグルまわせば、何れは金属疲労で切れちゃう。中で切れればブラシが
エキパイ内部に取り残される。 回収は困難かと・・・。
その頃合とは・・・初めてでそんなの見極められるわけねー。><
しかし・・・やればかなり効率よく確実に削り取れそう・・・。
うー、やってみてーー。 これはまさに「諸刃の剣」・・・。
ええい! ままよ! いけーーー! ギュィィィィーーーー!

ブラシを回転させながら中に進めていくと、いい感じの抵抗感が
伝わってくる。 擦れてる、擦れてる。昂揚してくるねぇ・・・。
抜き始めると口の部分から削られたカーボンの粒子が空中に舞い始める。
うー、気持ち良過ぎ~。 もっと、もっと・・・恍惚としてきたぁ・・・。

やめる? どこでやめる? 10往復くらいしたところで、
ワイヤーに軽い捩れが出始めた、ここでやめる?やめなきゃ・・・。
でもエキパイの口から経つカーボン粒子の舞い具合を見てると、
もうちょっと、もうちょっと・・・やめられない。
もう少し、もうちょい、もうちょっとだけ・・・。
あと一抜きさせて・・・。
そんなしているうちに、抜きかかってブラシが2コーナーに
差し掛かったところで、
ブチ!!
あ"・・・(・0・; やってもうた・・・。 (>0<;
ガァーーーン!!
諸刃の剣・・・。
やっぱり素人にはお勧めできない・・・。
どうしよ・・・(T0T;
(続く)
昔からカーボンを除去するのには、バーナーで焼いて・・・
なんてよく言われますけど、それやるとエキパイが腐りやすくなる。
たぶんその後の処理の仕方次第で延命も可能なんでしょうけど、
調べるのも施すのもめんどくさい。
もうこれ用のマフラーは新品では入手が難しいだろうから、
シンプルかつ直接的にカーボンを削り取れないかなぁ・・・。
いろいろ構想を練りながら、まずは排気出口から着手。
ヒョコっと下向きに曲がってる排気口にネットリ系カーボンが
付着してる。
奥まで掃除したいもんでヒョッコ(昔、この部分をヒョッコと
呼んでた。)をサンダーで切り落とす。
切り落としてわかったのは、ヒョッコの内径は狭いの直線となる
部分のそれは4/3ほど広くなってた。
ということは切り落としただけでも、多少は排気の抜けが良くなるって
ことじゃん。 o(^^)o ヨシヨシ イージャン、イージャン・・・
ブラシを突っ込んでお掃除・・・。 結構奥まで入る・・・。キツイ~。
捻じ込まないと入っていかない。 中でジャリジャリカーボンを強烈ブラシで
引っかいて削り取る。
ここまでやってテスト走行してみる。掃除前より幾分良くなってきた。
ちょっとしたことで変わるんだな・・・さすが非力な49cc。
エンジンが冷めたところで、マフラーを外し、エキパイのカーボン
落としに取り掛かる。
買ってきたのは500円くらいの配管ブラシ。エキパイ内部を擦るのに
太からず細からず。
こいつのグリップを切り落としてドリルに噛ませ、中でグルグル回して
カーボンを削り取る。
極めて気をつけなきゃいけないのは、曲がりくねったパイプの中で
グルグルまわせば、何れは金属疲労で切れちゃう。中で切れればブラシが
エキパイ内部に取り残される。 回収は困難かと・・・。
その頃合とは・・・初めてでそんなの見極められるわけねー。><
しかし・・・やればかなり効率よく確実に削り取れそう・・・。
うー、やってみてーー。 これはまさに「諸刃の剣」・・・。
ええい! ままよ! いけーーー! ギュィィィィーーーー!
ブラシを回転させながら中に進めていくと、いい感じの抵抗感が
伝わってくる。 擦れてる、擦れてる。昂揚してくるねぇ・・・。
抜き始めると口の部分から削られたカーボンの粒子が空中に舞い始める。
うー、気持ち良過ぎ~。 もっと、もっと・・・恍惚としてきたぁ・・・。
やめる? どこでやめる? 10往復くらいしたところで、
ワイヤーに軽い捩れが出始めた、ここでやめる?やめなきゃ・・・。
でもエキパイの口から経つカーボン粒子の舞い具合を見てると、
もうちょっと、もうちょっと・・・やめられない。
もう少し、もうちょい、もうちょっとだけ・・・。
あと一抜きさせて・・・。
そんなしているうちに、抜きかかってブラシが2コーナーに
差し掛かったところで、
ブチ!!
あ"・・・(・0・; やってもうた・・・。 (>0<;
ガァーーーン!!
諸刃の剣・・・。
やっぱり素人にはお勧めできない・・・。
どうしよ・・・(T0T;
(続く)
2008年02月14日
番外編 ライトチューン その1
ここのところずっと寒いので遠出はせず、ガレージで
原チャリのオーバーホール兼ライトチューンをやっては
毎朝駅まで走行テストを繰り返してます。
釣りのシーズン入っちゃうとなかなか集中して出来ないので、
この季節に一気にやっちゃう。フネの方はトレーラーともども
一段落しちゃったので、これと言ってすることないし・・・。
油圧になったのでステアリングの固着も恒久的対策が打てて
一安心。 乗らない季節に固着するのよね。

大きなクーラーボックスに合板載せて、その上に原チャリ持ち上げ、椅子に
腰掛けながらじっくりと・・・。高校時代は寝そべったりしゃがんだり・・・いつも
イライラしてたのは無理な姿勢で作業してたからだったんだと、今になって
気付く。バイク屋さん見習って出来るだけスマートに集中力が持続する姿勢
でやるには持ち上げちゃうこと。これ正解だわ。腰に優しいし・・・。
始めてかれこれ二ヶ月。
寒いのでチョイ乗り走行が限界ですけど、テストを
繰り返すにはちょうどいい季節。
吸気系はキャブ交換からはじまり、

キャブはオートチョークとスロージェットがおかしくなってた。
こいつは後で容量増やす改造をするベースに使うんで新品を導入。
プラグ・・・香ばしいココア色・・・これちょっとオイル濃いんでね?
キツネ色ではないなぁ・・・。 中開けるの怖い・・・。

ヘッドを外して見る。 うえーこりゃ走り悪いわけだわ。
マフラー詰まってそうだなぁ・・・。どうしよー。一先ずシリンダー
外して、ピストンと排気ポートのカーボンをそぎ落として磨きました。
ついでにピストンリングも交換っと。 ピストンピンのクリップ落とさん
ようにウエスで口をふさぎ・・・・っと。

プラグは奢ってイリジウムを入れてみました。そんなに変わらないよ
とは言われつつ、いいの入れてみるの。

吸気系直して、オイル調整、排気ポート清掃後 30キロ程度走行
してこんな感じ。 まぁまぁいい色になったような・・・。
ピストンヘッド・・・。まぁこんなもん? もっかいお掃除しよう・・・。

ついでにコンプレッションアップ。Yオフで落札した売り手さんが
2000円で譲ってくれたシリンダヘッドを装着してみる。

ノーマルに比べて薄いんだね。 冷却フィンでかいし・・・。


さーてマフラーのエキパイのカーボン詰まりどうするかなぁ・・・。
続く。
原チャリのオーバーホール兼ライトチューンをやっては
毎朝駅まで走行テストを繰り返してます。
釣りのシーズン入っちゃうとなかなか集中して出来ないので、
この季節に一気にやっちゃう。フネの方はトレーラーともども
一段落しちゃったので、これと言ってすることないし・・・。
油圧になったのでステアリングの固着も恒久的対策が打てて
一安心。 乗らない季節に固着するのよね。
大きなクーラーボックスに合板載せて、その上に原チャリ持ち上げ、椅子に
腰掛けながらじっくりと・・・。高校時代は寝そべったりしゃがんだり・・・いつも
イライラしてたのは無理な姿勢で作業してたからだったんだと、今になって
気付く。バイク屋さん見習って出来るだけスマートに集中力が持続する姿勢
でやるには持ち上げちゃうこと。これ正解だわ。腰に優しいし・・・。
始めてかれこれ二ヶ月。
寒いのでチョイ乗り走行が限界ですけど、テストを
繰り返すにはちょうどいい季節。
吸気系はキャブ交換からはじまり、
キャブはオートチョークとスロージェットがおかしくなってた。
こいつは後で容量増やす改造をするベースに使うんで新品を導入。
プラグ・・・香ばしいココア色・・・これちょっとオイル濃いんでね?
キツネ色ではないなぁ・・・。 中開けるの怖い・・・。
ヘッドを外して見る。 うえーこりゃ走り悪いわけだわ。
マフラー詰まってそうだなぁ・・・。どうしよー。一先ずシリンダー
外して、ピストンと排気ポートのカーボンをそぎ落として磨きました。
ついでにピストンリングも交換っと。 ピストンピンのクリップ落とさん
ようにウエスで口をふさぎ・・・・っと。
プラグは奢ってイリジウムを入れてみました。そんなに変わらないよ
とは言われつつ、いいの入れてみるの。
吸気系直して、オイル調整、排気ポート清掃後 30キロ程度走行
してこんな感じ。 まぁまぁいい色になったような・・・。
ピストンヘッド・・・。まぁこんなもん? もっかいお掃除しよう・・・。
ついでにコンプレッションアップ。Yオフで落札した売り手さんが
2000円で譲ってくれたシリンダヘッドを装着してみる。
ノーマルに比べて薄いんだね。 冷却フィンでかいし・・・。
さーてマフラーのエキパイのカーボン詰まりどうするかなぁ・・・。
続く。