2007年08月17日
今回も走りましたぁ~ o(^^)o 其の三
PPSをティーザー代わりに魚を寄せる。
寄って来たPPSの中には、そこそこサイズ、時にメーターサイズも
顔を出す。
「あいつ!」 Tomoちんが狙い打つ。 食った!
75cm、ややよし・・・ん?この前のはもっとでかかった?
納得いかないTomoちん。 「もっと引きましたよー。」
まだまだ!と潮目に向けてTDPをキャスト。
何投目だろう・・・周囲にPPSが居なくなった。
少し移動するようか・・・と思った瞬間、突然視野にメーターが
突進してきて、ピックアップ直前のTDPをひったくった!
「きたぁーーー!」
強烈に走る、「Tomoちゃん、あわせ!もっともっと!」
2007年08月14日
今回も走りましたぁ~ o(^^)o 其の二
やっと、待望の潮目発見!
明け方の岸よりのウネリ&チョッピーを嫌って、沖に逃げたのが
裏目に出ましたなぁ・・・。
まぁ、しかし大海原を走り回わるシイラゲームの場合、
こう言うことは良くあることです。 だから宝探しみたいで面白い。
潮目を目の前に、シイラのハネを探すTomoちん。
シイラゲームはこれで2回目。まだ魚は1本も上げてない。
この前大きいのフックアウトしちまったかんねぇ~。(www
「あんな強烈な引きは初めてですよぉ・・・」
「はいはい、釣らせてあげますよぉ~。」
表層水温は26℃。シイラが果敢にアタックしてくる水温。
PP跳ねた!
すかさず近くまで接近して、TDP~! いけーー!!!
シャカシャカ チャポチャポ・・・ Splash!!!!
まるで星空をゆくSpace Ship "PP Siira号" みたい。
PPSもなかなか可愛いのです。 夏の海はこれがいいよねぇ~。
さーて。PPSもほどほどに釣って愉しんだら、次はサイズアップ
いきますかぁー!
(つづく)
【 次回予告 】
ひやぁーーーやめてくれーーー!! by Tomoちん
2007年08月13日
今回も走りましたぁ~ o(^^)o
鮮やかにかわし、沼津へオン・スケジュールで到着。
それでも中央道相模湖インター付近は談合坂手前であることも
あり、夜中の1時過ぎっちゅうのに、こんな感じ。
みなさんご苦労様です。道中お気をつけて・・・。
今回は、この前フックアウトしちまったTomoちゃんにリベンジ
させてやらにゃいけまーちゅうことで、
再チャレに燃えるTomoちゃんが再び乗船。
というか単独出撃には、やはり暫らくは一緒に出て頂いて、
この海の特性をよく知って頂かないとキケン。
分かってるとは思うけど、舐めたらアカン。
海は容赦してくれんもんでね。
ボートを払い出した時、普段は油を流したようなベタベタの
スロープ際にチャプンチャプンと波があった。
大瀬の先はウネリがあることを予見させる波。
小笠原付近で熱低が西に移動してる。恐らくその余波が
湾に入っているのだろう。
東名の渋滞にはまって1時間遅れで到着したTomoちゃんを
対岸の港でピックアップ。
大瀬を抜けると案の定、ウネリ・・・。
特に大瀬の付近は岸に当たって反射した波とでぶつかりあって
波が立ちやすく航行に気を使う。この波は戸田沖まで続いたので、
これを嫌がって沖へ沖へと西に移動しながら魚を探す。
5波に1波は、向こうが見えなくなる大きなウネリ。
波長が長いから心配は要らない。
こういう波があると大海原に出てるって実感がわくので
結構好きだったりする。
しかし前回同様、潮目なし、トリも居ない・・・。
ヤマが出来ない。嫌な予感・・・。
湾の半分まで来て南下を始めるが、三保沖が気になり
湾横断を決行。と言っても前回の堂ヶ島沖まで行くほどの
距離は無い。
清水周辺は潮目あちこちにあるものの、潮が良くなくシイラも
PPが単発でいるのを見るだけ。
途中カツオが跳ねてるのも見たが、こちらも500ccペットボトル
サイズが3-4本跳んだだけだったので狙う機動は取らなかった。
ベイトについてないと狙い撃ちはまず出来ない。
専門のフネのように散水して足を止められればよいが・・・。
三保松まで来て見たが・・・潮わるぅ・・・。
清水港に入ってしばしの休憩。 やっぱ伊豆へ戻るべ・・・。
岸に寄ればGoodなシチュエーションが見つかるかも・・・。
再び横断。 土肥方面へ走る。
戻る途中で20Lタンクが空に・・・メインの40Lに切り替える。
「沖がNGなら岸より」と戻ったのが正解だった。
待望の潮目発見!
PPSのハネ発見!
(つづく)
2007年08月06日
首都高トレーリング
台風5号のお陰で3週連続の出撃とまではしないで済んだので、
引き続きトレーラーの手入れのため埼玉の三郷までお買い物。
パーツのフィッティングをするので実車持ち込み・・・。
帰りは都会の夜景を眺めながら、断続的な渋滞のなか
首都高トレーリング。
最近のマイブームThe stylistics(70年代ブラックソウル) の
曲を口ずさみ・・・。
♬ I can't give you anything ~
but my love~ but my love~♬ (not~,but・・・構文ですな。)
♬You are everything, and everything is you Oh~
You are everything, and everything is you ♬
2007年08月01日
走ったぁ・・・(+。+)
いやぁー湾奥にベイトがわんさか入ってりゃ、足止めされて
翌週も残ってたりするんだろうけど・・・。
ベイトが全然いない・・・トリヤマ全然見つけられず・・・。
ベイトが居なきゃ回遊魚は1日もあれば湾から出て行ってしまう。
大瀬を出てから3時間近く、折り重なるような潮目にそって
ジグザグしながら南下。 ついには堂ヶ島沖まで達した。
沖から見た堂ヶ島温泉付近。 シイラを探す上で、より広範囲を
カバーすべく、昨年の中間検査で可搬艇を卒業させたので、
駿河湾の9割方をカバーできるようになった。
その間、流れ藻に良型が付いていたのは一度見つけられたきり。
Tomoちゃんがバイトに持ち込んだものの、敢え無くフックアウト。
この日最初で最後のシイラだった。
後から出撃してきたシイラ船が、おいらたちが走ってきた線から
やや外れた後方で3-4本掛けて跳ねてるのを目撃・・・やられた!
こういう悔しさはあるのだなぁ・・・。
ハネでもなければ高いところから見渡してる分、発見率はシイラ船に
分がある。
そんな同じ土俵とは言っても・・・、
「釣らせてもらうのと、釣るのとでは訳が違うのだよ。」
と自分に言い聞かせる・・・。(苦笑
明らかに負け惜しみですなぁ。(www
流れ藻、流木を見つけては、2-3チェックして早いテンポで
先に進む。 くぅーー魚居ねぇ・・・!
「お!」と瞬間的にハンドルをターゲットに向けて切り、
スロットルを全開にする。 まぼろし??
Tomoちゃんがその先のターゲットに気づく。「イルカだ!」
「いや・・・小さいけどイルカじゃ・・・」(背中の出し方からオキ
ゴンドウの類かと・・・)
近くまで接近したら、「わわ、でかぁ。」
9mはあろうかと思われる若いマッコウクジラだった。
イルカのように見えたのは、複数頭で交互に背中を出していたのが、
そのように見えたからかも知れない。
一頭を残して他の数頭は早々に潜ってしまった様だった。
撮影を試みようと、カメラを出したがレンズが曇ってしまい、最初の
シャッターチャンスを逃してしまった。
レンズを慌てて拭きながら、呼吸で背中を出すマッコウに追従する。
カメラ越しにマッコウの背中を見る。「まだ遠い、まだ遠い・・・」
ズーミングをした瞬間、自分らを嫌って右に反転された。
カメラを下ろしてハンドルを右に切り、再び接近を試みたところで、
頭の鼻の穴が一際大きく開いたように見えた次の瞬間、大きく
背中を曲げて潜ってしまった。
「どこに行った?見える?」
「まだ見えます。ほら白いシルエット・・・。」
水中に白いシルエットを確認できたが、すぐに見えなくなってしまった。
エンジンを切り、暫らく周辺で浮いてくるかどうか様子をうかがったが、
結局マッコウはその後浮いてこなかった。
くぅーマッコウも撮り(獲り)損ねたかぁ・・・。
ことごとく逃す日もあるのである。(苦笑
湾奥から出て大瀬から魚を探して蛇行を繰り返すように南下、
堂ヶ島沖で折り返したところで20Lタンクが空になった。
シイラを探すときはメインの40Lと合わせて合計60Lで臨む。
エンジンは、Mercury EFI 4st 40ps(750cc) 03年型。
凪が良い状態で直線的に走れば20Lでギリギリ石廊崎まで
行けそう・・・。
日が高くなり、予報どおり南西の風が強くなって来た。
駿河湾ではごく定番のパターン。
山肌に当たって大瀬周辺は突風が吹く。
こうなっても何とか帰ってこれるようにとHHにしたのだが、
さすがに魚を見つけるのは不可能。
やむなく湾奥に戻り、1ozジグでのライトジギングに切り替え。
あのシイラの頭を見てしまっているので、どこか寂しい。 orz
くぅーあれ獲りたかったなぁ・・・。
マッコウを撮り損ねたのも悔しい。
しかも、ライトジギングでも掛かってくるのは・・・・。
ハァ、やっぱりソウダ・・・。 終了~。 TT
Tomoちん、お疲れ~。