2008年02月15日
番外編 ライトチューン その2
マフラーのカーボン・・・。
昔からカーボンを除去するのには、バーナーで焼いて・・・
なんてよく言われますけど、それやるとエキパイが腐りやすくなる。
たぶんその後の処理の仕方次第で延命も可能なんでしょうけど、
調べるのも施すのもめんどくさい。
もうこれ用のマフラーは新品では入手が難しいだろうから、
シンプルかつ直接的にカーボンを削り取れないかなぁ・・・。
いろいろ構想を練りながら、まずは排気出口から着手。
ヒョコっと下向きに曲がってる排気口にネットリ系カーボンが
付着してる。
奥まで掃除したいもんでヒョッコ(昔、この部分をヒョッコと
呼んでた。)をサンダーで切り落とす。
切り落としてわかったのは、ヒョッコの内径は狭いの直線となる
部分のそれは4/3ほど広くなってた。
ということは切り落としただけでも、多少は排気の抜けが良くなるって
ことじゃん。 o(^^)o ヨシヨシ イージャン、イージャン・・・

ブラシを突っ込んでお掃除・・・。 結構奥まで入る・・・。キツイ~。
捻じ込まないと入っていかない。 中でジャリジャリカーボンを強烈ブラシで
引っかいて削り取る。

ここまでやってテスト走行してみる。掃除前より幾分良くなってきた。
ちょっとしたことで変わるんだな・・・さすが非力な49cc。
エンジンが冷めたところで、マフラーを外し、エキパイのカーボン
落としに取り掛かる。
買ってきたのは500円くらいの配管ブラシ。エキパイ内部を擦るのに
太からず細からず。
こいつのグリップを切り落としてドリルに噛ませ、中でグルグル回して
カーボンを削り取る。

極めて気をつけなきゃいけないのは、曲がりくねったパイプの中で
グルグルまわせば、何れは金属疲労で切れちゃう。中で切れればブラシが
エキパイ内部に取り残される。 回収は困難かと・・・。
その頃合とは・・・初めてでそんなの見極められるわけねー。><
しかし・・・やればかなり効率よく確実に削り取れそう・・・。
うー、やってみてーー。 これはまさに「諸刃の剣」・・・。
ええい! ままよ! いけーーー! ギュィィィィーーーー!

ブラシを回転させながら中に進めていくと、いい感じの抵抗感が
伝わってくる。 擦れてる、擦れてる。昂揚してくるねぇ・・・。
抜き始めると口の部分から削られたカーボンの粒子が空中に舞い始める。
うー、気持ち良過ぎ~。 もっと、もっと・・・恍惚としてきたぁ・・・。

やめる? どこでやめる? 10往復くらいしたところで、
ワイヤーに軽い捩れが出始めた、ここでやめる?やめなきゃ・・・。
でもエキパイの口から経つカーボン粒子の舞い具合を見てると、
もうちょっと、もうちょっと・・・やめられない。
もう少し、もうちょい、もうちょっとだけ・・・。
あと一抜きさせて・・・。
そんなしているうちに、抜きかかってブラシが2コーナーに
差し掛かったところで、
ブチ!!
あ"・・・(・0・; やってもうた・・・。 (>0<;
ガァーーーン!!
諸刃の剣・・・。
やっぱり素人にはお勧めできない・・・。
どうしよ・・・(T0T;
(続く)
昔からカーボンを除去するのには、バーナーで焼いて・・・
なんてよく言われますけど、それやるとエキパイが腐りやすくなる。
たぶんその後の処理の仕方次第で延命も可能なんでしょうけど、
調べるのも施すのもめんどくさい。
もうこれ用のマフラーは新品では入手が難しいだろうから、
シンプルかつ直接的にカーボンを削り取れないかなぁ・・・。
いろいろ構想を練りながら、まずは排気出口から着手。
ヒョコっと下向きに曲がってる排気口にネットリ系カーボンが
付着してる。
奥まで掃除したいもんでヒョッコ(昔、この部分をヒョッコと
呼んでた。)をサンダーで切り落とす。
切り落としてわかったのは、ヒョッコの内径は狭いの直線となる
部分のそれは4/3ほど広くなってた。
ということは切り落としただけでも、多少は排気の抜けが良くなるって
ことじゃん。 o(^^)o ヨシヨシ イージャン、イージャン・・・
ブラシを突っ込んでお掃除・・・。 結構奥まで入る・・・。キツイ~。
捻じ込まないと入っていかない。 中でジャリジャリカーボンを強烈ブラシで
引っかいて削り取る。
ここまでやってテスト走行してみる。掃除前より幾分良くなってきた。
ちょっとしたことで変わるんだな・・・さすが非力な49cc。
エンジンが冷めたところで、マフラーを外し、エキパイのカーボン
落としに取り掛かる。
買ってきたのは500円くらいの配管ブラシ。エキパイ内部を擦るのに
太からず細からず。
こいつのグリップを切り落としてドリルに噛ませ、中でグルグル回して
カーボンを削り取る。
極めて気をつけなきゃいけないのは、曲がりくねったパイプの中で
グルグルまわせば、何れは金属疲労で切れちゃう。中で切れればブラシが
エキパイ内部に取り残される。 回収は困難かと・・・。
その頃合とは・・・初めてでそんなの見極められるわけねー。><
しかし・・・やればかなり効率よく確実に削り取れそう・・・。
うー、やってみてーー。 これはまさに「諸刃の剣」・・・。
ええい! ままよ! いけーーー! ギュィィィィーーーー!
ブラシを回転させながら中に進めていくと、いい感じの抵抗感が
伝わってくる。 擦れてる、擦れてる。昂揚してくるねぇ・・・。
抜き始めると口の部分から削られたカーボンの粒子が空中に舞い始める。
うー、気持ち良過ぎ~。 もっと、もっと・・・恍惚としてきたぁ・・・。
やめる? どこでやめる? 10往復くらいしたところで、
ワイヤーに軽い捩れが出始めた、ここでやめる?やめなきゃ・・・。
でもエキパイの口から経つカーボン粒子の舞い具合を見てると、
もうちょっと、もうちょっと・・・やめられない。
もう少し、もうちょい、もうちょっとだけ・・・。
あと一抜きさせて・・・。
そんなしているうちに、抜きかかってブラシが2コーナーに
差し掛かったところで、
ブチ!!
あ"・・・(・0・; やってもうた・・・。 (>0<;
ガァーーーン!!
諸刃の剣・・・。
やっぱり素人にはお勧めできない・・・。
どうしよ・・・(T0T;
(続く)