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suga
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もともとオフショア専門で10年近くSWをやっておりましたが、オフショアの釣りは操船からってことで、それまでの遊漁船での経験をマイボートで試してみたく、2003年にソルト専用のトレーラブルボートSR140HHを購入。ソルトルアー&ボートライフを心から楽しんでいます。 SR140HHの1stユーザでもあります。 近年、オフショアの経験をベースにしたオカッパリが手軽かつ面白くて回帰気味です。
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2008年02月15日

番外編 ライトチューン その2

マフラーのカーボン・・・。

昔からカーボンを除去するのには、バーナーで焼いて・・・
なんてよく言われますけど、それやるとエキパイが腐りやすくなる。

たぶんその後の処理の仕方次第で延命も可能なんでしょうけど、
調べるのも施すのもめんどくさい。

もうこれ用のマフラーは新品では入手が難しいだろうから、
シンプルかつ直接的にカーボンを削り取れないかなぁ・・・。

いろいろ構想を練りながら、まずは排気出口から着手。

ヒョコっと下向きに曲がってる排気口にネットリ系カーボンが
付着してる。
奥まで掃除したいもんでヒョッコ(昔、この部分をヒョッコと
呼んでた。)をサンダーで切り落とす。

切り落としてわかったのは、ヒョッコの内径は狭いの直線となる
部分のそれは4/3ほど広くなってた。
ということは切り落としただけでも、多少は排気の抜けが良くなるって
ことじゃん。 o(^^)o ヨシヨシ イージャン、イージャン・・・



ブラシを突っ込んでお掃除・・・。 結構奥まで入る・・・。キツイ~。
捻じ込まないと入っていかない。 中でジャリジャリカーボンを強烈ブラシで
引っかいて削り取る。

 

ここまでやってテスト走行してみる。掃除前より幾分良くなってきた。
ちょっとしたことで変わるんだな・・・さすが非力な49cc。

エンジンが冷めたところで、マフラーを外し、エキパイのカーボン
落としに取り掛かる。
買ってきたのは500円くらいの配管ブラシ。エキパイ内部を擦るのに
太からず細からず。

こいつのグリップを切り落としてドリルに噛ませ、中でグルグル回して
カーボンを削り取る。



極めて気をつけなきゃいけないのは、曲がりくねったパイプの中で
グルグルまわせば、何れは金属疲労で切れちゃう。中で切れればブラシが
エキパイ内部に取り残される。 回収は困難かと・・・。

その頃合とは・・・初めてでそんなの見極められるわけねー。><
しかし・・・やればかなり効率よく確実に削り取れそう・・・。
うー、やってみてーー。 これはまさに「諸刃の剣」・・・。

ええい! ままよ! いけーーー! ギュィィィィーーーー!



ブラシを回転させながら中に進めていくと、いい感じの抵抗感が
伝わってくる。 擦れてる、擦れてる。昂揚してくるねぇ・・・。

抜き始めると口の部分から削られたカーボンの粒子が空中に舞い始める。

うー、気持ち良過ぎ~。 もっと、もっと・・・恍惚としてきたぁ・・・。

 

やめる? どこでやめる? 10往復くらいしたところで、
ワイヤーに軽い捩れが出始めた、ここでやめる?やめなきゃ・・・。

でもエキパイの口から経つカーボン粒子の舞い具合を見てると、
もうちょっと、もうちょっと・・・やめられない。

もう少し、もうちょい、もうちょっとだけ・・・。
あと一抜きさせて・・・。

そんなしているうちに、抜きかかってブラシが2コーナーに
差し掛かったところで、

ブチ!!


あ"・・・(・0・;  やってもうた・・・。 (>0<;


ガァーーーン!!

諸刃の剣・・・。
やっぱり素人にはお勧めできない・・・。

どうしよ・・・(T0T;

(続く)  


Posted by suga at 00:14Comments(0)AF23 G Dash